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どの視点から人生という舞台を見ていますか?

俯瞰(ふかん)する・・・

この言葉はよく聞くけど、、、、あなたに質問します!

「『俯瞰する』をあなたの視点で、説明してみて!」

と言われたら、あなたはどう説明しますか?

俯瞰

これができないと、実は俯瞰の意味を正しく理解していないだろうし、しかも実践できていない可能性があるよね(苦笑)

ある方と話していて、その方が本当に見事な説明をしていた。

ここでの再現は難しいけど、その方はIQ180の天才だからね(汗;

「人生はゲーム」とよく言われる。

簡単に言えば、昔、流行った(今もかな?)「人生ゲーム盤」の中にルーレットの数字だけ進む『自分』を、実際にゲームをする自分(神さまの立ち位置)からゲームの中の自分(の人生)を見る感じ、とでも言ったらいいかな。

人生ゲーム

これが達人の領域に近いかもしれないね。

起こる出来事はすべて『ゲーム』な訳だから、深刻に考える必要はない。

それよりも、淡々とルーレットを回して、次にきた課題をワクワクしながら進む方が楽しいよね!

さあ、本日は平野秀氏より学んでみよう!

ますます、生きるのが楽になるよ(^^)

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ドラマ思考では、人間関係を次のように定義します。

人生がドラマだとしたら、日常という舞台で出会う人は皆共演者になります。

人生

お客様も例外ではありません。


お客様は、商品を売りつける相手ではなく、ドラマを一緒に創る共演者です。

職場の同僚や上司、取引先も、ステージを一緒に創る重要な共演者になります。

そして思い出していただきたいのは、盛り上がるドラマには必ず、悪役や意地悪なキャラクターがキャスティングされているということです。

にこにこ


もしも「全員がいい人」というキャスティングのドラマがあったとしたら、あなたはそのドラマを観たいでしょうか?

おそらく、相当つまらないドラマになることが予想されます。

大好きな人や応援してくれる人に加え、苦手な人も嫌いな人もみんな、人生をドラマティックに演出してくれる大切な共演者なのです。


ということを頭ではわかっていても、現実のドラマになると、私たちは自分の周りに、いい人ばかりを配したキャスティングを無意識に求めてしまいます。

実際には、そういうキャスティングはまずありませんから、(予定通りに)人間関係に悩むわけです。


「過去の点と点とは一見バラバラに見えるけれど、つなげてみればそれは今に続く線になっている」と言ったのは、スティーブ・ジョブズですが、まさにそれこそが、人生がドラマであることを証明する事実のひとつです。

スティーブ

過去を客観的に振り返ることができれば、これまでに何かを達成したり成功したりしたときには、必ずと言っていいほど、邪魔をしたり足を引っ張る「嫌な人」がいた確率が高いことに気づくはずです。

そういう人がいたからこそ、乗り越える力が生まれたり、誰かが助けてくれたり、思いもよらない協力者が現れたりしたので達成できたことがあったと、今になれば思い出せるのではないでしょうか。

おそらくそのときには、マイナスの人や出来事とプラスの人や出来事を、関連付けて考えてみたことはなかったでしょう。

あとでわかるなら、今わかってしまったほうが、人生を何倍も楽しめませんか?


人生ドラマのカラクリが、少しだけ見えてきたでしょうか。

これからは、嫌な人や苦手な人が、自分の人生という舞台に登場したときには、心の中で次のように叫んでみてください(できれば笑顔で)。

「ようこそ、共演者殿!」


『人とチームの魅力を引き出す ドラマ思考のススメ』平野秀

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人生全て塞翁が馬

災い転じて福となす

人生は山あり谷あり

ことわざ

「ことわざ」ってすごいよね!

短い文の中に『人生』が詰め込まれている。

あなたもきっといろいろあったことでしょう。

そして、これからも死ぬまで楽しいルーレットを回し続けるのです。

ゲームは「予期せぬこと」が起きた方が楽しいよね!

予期

そして、何回もルーレットを回していたら、結構いいこともあるんだよね(笑)

だけど私たちは、良いことは忘れてしまって、嫌なことだけは覚えている人が多い。

さあ、あなたはどうかな?

上記のようにドラマ仕立てで人生を見ると、楽しいよね!(笑)

チャップリン曰く

人生はクローズアップで見ると悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ!

人生を俯瞰してみてみるのは、本当に楽しいよね!

さっそく、今から俯瞰を始めてごらんよ。

人生が一瞬で喜劇に変わるよ(^^)それが生きるコツなんだ!

ユウキアユミワールドアカデミー

会長 稲井英人

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