【サッカーワールドカップ】森保監督のメモが気づかせてくれたこと
こんばんは。yuko.です。
連日盛り上がっていたサッカーワールドカップ。
「新しい景色」まであと一歩でしたね。
死の組にいた日本でしたが、スペインにもドイツにも勝ち、1位通過。
ベスト8をかけた前回大会準優勝のクロアチアとの試合には、互角に戦いました。
毎回、相手国や選手にプレッシャーを与え続けたこと、本当に素晴らしいなと、
私はサッカーには疎いけれど、連日“日本の勢い“をすごく感じた日々でした。
日本のプレーは、世界にも大きな印象を残し、歴史を作ったと思います。
本当に楽しかったし、4年後がますます楽しみになりました。
そして選手や監督、日本のチームが胸を張って無事に帰国してくれたこと何よりです。おかえりなさい!
さて、興奮覚めやらぬ中、今日は、森保監督のノートについて注目してみました。メディアにも連日沢山取り上げられていて、監督が使っているノートの問い合わせがとまらないとか。影響力がすごいですね。
通称「デスノート」と言われているこのノート、何がすごいかと言うと、監督がメモをした30秒後にゴールが決まっていたのです。クロアチア戦でも、前田選手が先制点を決める前に、このノートを手に持っている姿をテレビで観ましたが、その後見事前田選手がゴールを決めました!
カメラにノートが映ったあとに必ず点が入っているから、カメラマンさん、森保監督がもっとノートを持っているところ映して〜と何回もテレビ前で叫んでいました(笑)
話が少しずれましたが、私は試合を楽しみつつも、その森保ノートにとても注目をしていました。そして、ある本を読んだことを思い出したのです。
それは、ワールドカップの数ヶ月前、本屋さんで偶然手にとった本、「自分を変えるノート術」【著者:安田 修】でした。
この本を読んだ後、すぐに実践しました!と張り切って言いたいところですが、私は読んで満足していただけのポンコツでした。
でも、ワールドカップを観て、森保監督のメモの力に影響されて早速ノートとペンを買い、ペンを走らせること数日。私はこのメモの素晴らしさに気づくことができ、人生が変わりつつあります。
1)頭が整理され、生まれ変わったような新鮮な気持ちになる
自分の感情や思っていることをどんどんノートに書いていくのですが、なぜそう思ったのか、どうしていくかなど問いが出てくるのです。その答えを書き続けるので、悩んでいたことに対して答えが出たり、「自分、本当はこう思っていたんだ!」といった潜在的に隠れていた気づきに出会えます。
2)生きる活力やエネルギーが自然と湧いてくる
不思議ですが、ノートに現在のことや未来のこと、不安なこと、とにかく頭の中にあるものを書いていくと、ポジティブになり自信がつきます。私はいつも自信がなく、プライベートでも仕事でも自分の本来の力を隠して生きてきました。(周りに合わせすぎて、自信がないふりをしていたのかも。)しかし、今自分の仕事に対して思っていること、自分の役割、私は社会にどんな貢献ができるかなど、とにかく書いていると、そんなに心から楽しいと思えない仕事も自信を持って取り組めるようになり、今やっている仕事はいつか役に立つだろうと楽観的になれました。
3)新しいアイデアが降ってくる
メモすることで頭が整理され、余白ができるのか、新しいアイデアややりたいことが次々と降ってくるんです。それを形にしていくことや過程がとても面白く毎日楽しく過ごせています。これからの私の生き方にも、影響を与えてくれると思っています。
今のところ、私が感じているメモの気づきはこんな感じです。
私は、森保監督通して「メモの力」の凄さを感じています。
それは、本で読んだとおりのことが目の前で起こっていたから。
ドイツやスペインに勝利できたのは、もちろん選手の力もあると思いますが、
監督のメモとメモによる采配も勝利の一因だったと思います。
監督は約2時間の試合を分析し、気づいたことをコツコツとノートにアウトプットしていったことで、勝利を掴みました。
監督は試合中どんな思いで、どのようなことを書いているのでしょうか。
どのようなことをメモしているのかとっても気になるのでメモ魔になりつつある私は興味津々です。
自分の目標を達成したい、ちょっと生きづらいな、今の自分を変えたいな、理想の未来を掴み取りたいと思っている方には、すごく役に立つと思いますので是非お試しあれ!
サッカーワールドカップ、日本サッカーを応援し、シンプルにスポーツを楽しむだけではなく、試合の見方を少し変えたら、このような発見や面白さがあり、自分の人生にも良い影響を与えてくれました。
ありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?