大人の味ってどんな味？

こんにちは。
yuko.です。

先日、姪っ子の苺ちゃん（1/5生まれなので、ここでは苺ちゃんと呼びます）との会話の中で、面白いな〜と感じたことがあったのです。

苺ちゃんは、現在3歳の女の子で、もうすぐ4歳になります。
おしゃべりが上手になってきたので、そんな言葉どこで覚えたの？！っていう驚きと衝撃を会うたびに感じます。女の子って本当によく喋りますよね（笑）

そんな苺ちゃん。
家族みんなで一緒にご飯を食べていると、姉がふと、
「苺ちゃんは、ドレッシングなどの酸っぱいものが食べれるようになったんだよね〜」と報告してくれました。

みんなが、「お姉ちゃんになっているね〜うんうん。大人の味覚になっているんだね〜」と話していると、苺ちゃんはとっても嬉しそう！

私が、「苺ちゃん、大人になっているんだね〜！大人の味ってどんな味？」
とちょっと回答に困る質問してみたら、その回答が、
「う〜ん…(ちょっと悩む仕草を見せて)、ポン酢の味！」と言うので、
思わず全員が爆笑してしまいました。
3歳の苺ちゃんが思う大人の味は、ポン酢の味なのか〜！
自分が知っているワードで素直に表現しようとする姿が愛おしく感じた瞬間でした。

子どもの頃って、’大人’に大きな憧れがありますよね。
はやく大きくなりたい！私も食べてみたい！大人にしかできないことの憧れ。
’大人の味’って実は、子供にとっては魔法の言葉なのかも。

好き嫌いが多い苺ちゃん。
「大人の味だから、苺ちゃんにはまだ早いよ〜」と伝えると、
食べてくれるようになるのでしょうか。
次に会ったときに実験してみよう。
でも、そんなに早く成長しなくていいんだよとも思ってしまう叔母でした。