![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80009169/rectangle_large_type_2_97e557734f8fc5ddee7768af07bf408c.jpg?width=1200)
✨怪しい人とわたし 後半✨
これは、大切な“あなた”に贈る…
わたしの物語のほんの1ページのお話… 📖✏️
前回からの続き…
〜後書き…〜
ドアを開けて中に入ったら…
なんと!! 人、人、人…。
前にはホワイトボード。
長机に椅子のみ…。
ちょい待ちーーー!!!
ご飯は?ご飯…😭😭😭
ご飯はどこよぉー!!!
とこころの中でそう叫んでいたら…
なんか拍手を👏されて
知らないおじさんが入ってきました。
これから何が始まるの?
いや、その前に何かを食べさせておくれ🙏
お腹がさっきから鳴っているのよ…。
だけど、約1時間ぐらいかな?
色々と説明をされました。
あなたが誰かを紹介したら、
あなたにこれだけのバックマージンが入りますよと。
だから
“わたしと一緒に頑張りましょう!!!”
“億万長者も夢じゃない!!!”
みたいなことを熱弁しています。
いやいや…
言ってることがおかしいってば…。
ねぇ?みんなそう思うよね?
そう思ってわたしは周りを見渡しました。
え?!?
ちょっと待ってぇ…!
みんな…
もしかして…めちゃくちゃ信じてる???
分かった…
いいんだよ。
信じるならそれでいいんだよ。
だけど、ごめん🙏わたしはお腹が空いたの。
もう早く帰りたい…。
そうこころの中でつぶやきました。
だけど、それを言ってしまうと
後輩の顔を潰すことになってしまう…
だから、とりあえず最後まで話を聞くことにしました。
そして、最後の話が終わり拍手👏。
あぁ…
やっと、やっと帰れるぅー🙌🙌
だけど、もう9時過ぎてるかぁ…
よし!これからご飯かな???
そしたら…
「○○○さん、ちょっと待っててね」
後輩は、走って裏に入っていきました。
そして、お偉いさん??が登場しました。
え??
ちょっと待って!!!
まだ続きがあるの???
後輩の子、わたし、そのお偉いさん、
はい、がっちりと囲まれました。
まじか…😱😱
で、また最初からお話をループされました。
そして…
「ね??いい話でしょ??」
「どう??やってみない?」と…。
わたしは答えました。
「いや、いまは大丈夫です」
だけど
相手もなかなか引き下がりません。
1時間弱かな…
たくさん説得され続けました。
「それなら、ダイヤはどう??」
「結婚指輪にいいと思うよ」
「金と同じで財産にもなるしね」
「どう? いまなら100万だよ」
たしか…そうやって言われました。
いやいや…
百万だしてまで欲しくないってば…
というか興味がない…
心の中でそう呟きましたが
「結婚式までに痩せたいよね?」
「めっちゃ痩せる補正下着もあるよ??」
「どう?」「いまなら安くするよ」
そして、こっちに来てと裏まで連れていかれました。
まじかぁ…
そう思いならついていくと
商品を見せられ…
かなり必死に説得をされました。
あの…ごめんなさい…
それをされればされるほど怪しいです。
というか…
いいものならそんなことをしないでも
勝手に売れるよね??
何をそんなに必死に…。
いいものだからそんな必死なの?
分かった、分かったから…
だけど、ごめん!🙏無理!
わたし、もうお腹が極限に
空きすぎて頭が回らない…🙏
はい、これ全部こころの声です。
ごめんなさい
怪しい…
そのスイッチが一度入ってしまうと
どうしても怪しくみえてしまいます🙏
そして、最後は
相手がようやく降参してくれて
ようやく帰ることができました。
時計の針は22時30分。
もちろん、ご飯も食べれず帰ることになりました😂
そして、そのお偉いさん…
声には出さなかったけれど
めちゃくちゃイライラしていました。
いままで…
たくさん勧誘をされたことがあります。
だけど、断った方達には申し訳ありませんが
ほんとうに怪しかったのでお断りさせていただきました。
そして、娘に言われました。
私たちは、いま学校で習ったりするから
マルチとかを知っているけど、
当時のお母さんは、
騙されなかったなんてすごいね!と。
いやいや…
だから、怪しい人は、なんとなく分かるんだってばぁ…!!!
わたしは、こころの中でそうつぶやきました😅
-おわり-
では、いつものように
最後の言葉を言わせてくださいね😊
はい、🤗
わたしは、決して怪しい者ではないですからね😎
いや…
だけど、この話の後だと私も怪しい人か…😱😱😱
そして
これからも書いていきます✏️
最後まで読んでくれてありがとう。
Yuzu.yuzu.. “なみ”
2022.06.04. Instagramより
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80009270/picture_pc_e03d92bc301518e442232c549c7805f9.png?width=1200)
もし、サポートしていただけるならば、そのサポート代は、新しいビーズ刺繍の材料を購入する為に使わせていただきたいと思っております。そして、なによりも、読んでくださったことがとっても嬉しかったです。ほんとうにありがとうございました。ᵕ̈*