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✨怪しい人とわたし 後半✨

これは、大切な“あなた”に贈る…
わたしの物語のほんの1ページのお話… 📖✏️

前回からの続き…


〜後書き…〜


ドアを開けて中に入ったら…
なんと!! 人、人、人…。
前にはホワイトボード。
長机に椅子のみ…。

⁡ちょい待ちーーー!!!
ご飯は?ご飯…😭😭😭
ご飯はどこよぉー!!!

⁡とこころの中でそう叫んでいたら…

なんか拍手を👏されて
知らないおじさんが入ってきました。

⁡これから何が始まるの?
いや、その前に何かを食べさせておくれ🙏
お腹がさっきから鳴っているのよ…。

だけど、約1時間ぐらいかな?
色々と説明をされました。

あなたが誰かを紹介したら、
あなたにこれだけのバックマージンが入りますよと。

⁡だから
“わたしと一緒に頑張りましょう!!!”
“億万長者も夢じゃない!!!”
みたいなことを熱弁しています。

⁡いやいや…
言ってることがおかしいってば…。

⁡ねぇ?みんなそう思うよね?
そう思ってわたしは周りを見渡しました。

⁡え?!?
ちょっと待ってぇ…!
みんな…
もしかして…めちゃくちゃ信じてる???

⁡分かった…
いいんだよ。
信じるならそれでいいんだよ。

⁡だけど、ごめん🙏わたしはお腹が空いたの。
もう早く帰りたい…。
そうこころの中でつぶやきました。

⁡だけど、それを言ってしまうと
後輩の顔を潰すことになってしまう…
だから、とりあえず最後まで話を聞くことにしました。

⁡そして、最後の話が終わり拍手👏。

あぁ… 
やっと、やっと帰れるぅー🙌🙌
だけど、もう9時過ぎてるかぁ…
よし!これからご飯かな???

⁡そしたら…

「○○○さん、ちょっと待っててね」
後輩は、走って裏に入っていきました。

⁡そして、お偉いさん??が登場しました。

え??
ちょっと待って!!!
まだ続きがあるの???

⁡後輩の子、わたし、そのお偉いさん、
はい、がっちりと囲まれました。

⁡まじか…😱😱

⁡で、また最初からお話をループされました。


そして…

「ね??いい話でしょ??」
「どう??やってみない?」と…。

⁡わたしは答えました。
「いや、いまは大丈夫です」

⁡だけど
相手もなかなか引き下がりません。

⁡1時間弱かな…
たくさん説得され続けました。

「それなら、ダイヤはどう??」

「結婚指輪にいいと思うよ」
「金と同じで財産にもなるしね」
「どう? いまなら100万だよ」
たしか…そうやって言われました。

⁡いやいや…
百万だしてまで欲しくないってば…
というか興味がない…
心の中でそう呟きましたが

「結婚式までに痩せたいよね?」
「めっちゃ痩せる補正下着もあるよ??」
「どう?」「いまなら安くするよ」

⁡そして、こっちに来てと裏まで連れていかれました。

⁡まじかぁ…
そう思いならついていくと

⁡商品を見せられ…
かなり必死に説得をされました。

⁡あの…ごめんなさい…
それをされればされるほど怪しいです。

⁡というか…
いいものならそんなことをしないでも
勝手に売れるよね??

⁡何をそんなに必死に…。
いいものだからそんな必死なの?

⁡分かった、分かったから…

⁡だけど、ごめん!🙏無理!
わたし、もうお腹が極限に
空きすぎて頭が回らない…🙏

⁡はい、これ全部こころの声です。

⁡ごめんなさい
怪しい…
そのスイッチが一度入ってしまうと
どうしても怪しくみえてしまいます🙏

⁡そして、最後は
相手がようやく降参してくれて
ようやく帰ることができました。

⁡時計の針は22時30分。
もちろん、ご飯も食べれず帰ることになりました😂

⁡そして、そのお偉いさん…
声には出さなかったけれど
めちゃくちゃイライラしていました。
⁡⁡
いままで…
たくさん勧誘をされたことがあります。
だけど、断った方達には申し訳ありませんが
ほんとうに怪しかったのでお断りさせていただきました。

⁡そして、娘に言われました。
私たちは、いま学校で習ったりするから
マルチとかを知っているけど、
当時のお母さんは、
騙されなかったなんてすごいね!と。


⁡いやいや…
だから、怪しい人は、なんとなく分かるんだってばぁ…!!!
わたしは、こころの中でそうつぶやきました😅


-おわり-


では、いつものように
最後の言葉を言わせてくださいね😊


はい、🤗
わたしは、決して怪しい者ではないですからね😎

いや…
だけど、この話の後だと私も怪しい人か…😱😱😱


そして
これからも書いていきます✏️

最後まで読んでくれてありがとう。
Yuzu.yuzu.. “なみ”

2022.06.04. Instagramより

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