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✨1つの感覚✨

なんで
なんで…
放っておけないんだろう


なんで
なんで…
気になってしまうだろう


わたしの
目の前にいる
“あなた”


あなたのことを
“見てみぬふり”
それができたら
どんなに生きやすかったかな


目の前にいる
“あなた”


あなたのことを
“狭く、浅く”
そんな風に付き合えたら
どんなに生きやすかったかな


だけどね
それがどうしてもできなくて


できなくて
できなくて…


関わる人
ご縁がある人
全ての人に対して


最後の
最後の瞬間まで
“向き合う”
そんな“わたし”がいつもいた。


このちょっと変わっていて
ちょっと掴みどころがなくて
普通の人とはちょっと違う


それが“わたし”であり
そんな“わたし”でほんとうに申し訳ないな…
そう感じるわたしがいつもいた。












なみちゃんはさ
わたしは“わたし”、あなたは“あなた”
そういう考えがしっかりとあるよね。
そう言われたことがあった。


うん、そうやって考えなきゃ
生きてこれなかったし


子供の頃に
相手とわたしを比べたところで
なんの“意味もない”
そのことに気づいたんだ。


だから
わたしは“わたし”だし
あなたは“あなた”だ
そんな風に感じるんだ。



だけど
実はわたしにはもう一つ
人に対して感じる不思議な感覚があるの。


この感覚のおかげで
目の前の人、出逢えた人と
“とことん向き合う”
そんなわたしになるのだけど


この感覚を
どう言葉で表現したらいいのか
それがずっと分からなくて


だけど
この感覚だけは
ずっと消えなくて…


わたしと
とことん向き合わされる相手からしたら
良い迷惑だったかもしれないけれど


わたしがずっとこだわり続けてきた
“こころ”
それにも深く繋がっていて


“こころとこころの繋がり”
それを大切に育みたい
そういう想いも強くあって


相手とわたしとの境目
壁みたいなもの
その壁がない
そんな感覚にも近くて


まるで
“1つのような”…
そんな感覚を
目の前の人に対して感じてきたの。


この感覚を感じるたびに
相手を困らせるたびに
相手との“距離感”について
たくさん悩んだこともあったし


たくさん迷惑をかけて 
ほんとうに申し訳ないな…
そう感じるわたしがいつもいた。



目の前の相手が
わたしを望んでいてもいなくても
何をされても
何を言われても


この感覚だけは
わたしから
ずっと消えなくて


消えないからこそ
相手のことを“嫌いにはなれない”し
全てを受け入れたい
そう感じるわたしがいつもいた。


そして
“なかったことにする”
それだけは絶対にしたくなくて


この感覚を感じた人
全ての人たちのことを
どうしても覚えておきたくて
“記憶の宝物”として大切に残してきた。


感じる感情に
感じる感覚に
“良い悪いはない”


そのことを
頭で分かっていたとしても
“申し訳ない”
そう感じるわたしが常にいた。


だけど
これからは
“そう感じない”
そう感じるわたしがここにいる。


そして
この“1つの感覚”
それを共有できる人たち

そんな人たちにも
たくさん出逢える
そう感じている。


そして
この瞬間
わたしと繋がってくださる
全ての方たちに感謝を込めて…。



〜おわり〜



最後まで
読んでくださりありがとうございます😊🙏✨


2024.05.28.  Yuzu.yuzu.. “なみ”


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