✨受け取ってもいいんだよ 後半✨
これは、大切な“あなた”に贈る…
わたしの物語のほんの1ページのお話… 📖✏️
〜後書き…〜
わたしは、甘えるってことを知らずに育ちました。
甘え方がよくわからなかったのです。
子供の頃、突拍子もないことをすぐに言って
変な顔をされ続けたこともあり
笑うことを忘れ、楽しむことを忘れて
感情に蓋をして大人になりました。
中学生の頃、部活を楽しんでいる姿を見て
キラキラしているその姿を見て
楽しそうだな…って思いました。
そんな姿をみて高校生になったとき
わたしも“青春”を一度は経験してみたいなと思い
陸上部に入りました。
部活を決めるとき…
①お金があまりかからないもの
②自分が少し得意なもの
これを条件に探しました。
妹がずっと部活を熱心にしていたのを
側で見てきました。
わたしまで部活を始めたらお金がかかるだろうな…
してもいいものか…ものすごく悩みました。
だけど、悔いは残したくなかった。
どうしても“青春”というものを
経験してみたかったから覚悟を決めました。
普通の人より少し足が速い事には気づいていたので
未経験でしたが陸上を選びました。
そして、最初の頃は必死に練習についていきました。
今振り返ってみても
あの練習メニューは、ほんとうに地獄のようでした。
だけど、その地獄の練習をきちんとやり切れば
タイムはきちんと上がり
その達成感が私の心を満たしてくれました。
そして
1番の思い出は、やっぱり100M×4のリレーです。
1人1人がバトンをつないでいくあの感覚は
ほんとうに素敵な思い出として残っています。
陸上が強い高校でもありませんでした。
だけど、そこで学ぶことって
いいタイムを取ることじゃないんですよね。
入賞して賞状をもらうことでもないんですよね。
わたしは、バトンが1走者から最後の4走者まで
きちんと繋げれてゴールする
その瞬間がほんとうに好きでした。
ちなみに
わたしは、一年生の秋からは3走者で
二年生の秋からは2走者でした。
だから、2走者になってからは
最初にその大切なバトンを受け取りました。
バトンを受け取る前に
わたしが走り出すタイミングがあるのですが
周りにいる人は、みんなそれぞれ走るタイミングが違います。
なので、それに流されないように…
自分が走り出すタイミングで
きちんと走り出さないといけません。
そうしないとタイミングよくバトンは受け取れません。
わたしは、自分が走り出すその瞬間が
ほんとうに好きでした。
神経を全集中して、まず1番に自分を信じないといけません。
その瞬間は、信じられないかもしれませんが
隣りで走っている人達はスローモーションになり
時が一瞬止まったような感じになりました。
リレーは、相手を信じて自分を信じてこそ
スピードが緩まずにバトンを繋げれます。
わたしは、このリレーの経験のおかげで
相手を心から信じるってことを学びました。
そして、あれ?もしかして私って本番に強い?
ってことを知りました😅
そして、たくさんの方に言われてきました。
真っ直ぐで純粋なのはいいけれど…
“幼すぎる…”と。
だから、とっても心配だと言われたことが何回もあります。
変な宗教をしてるの?とか
洗脳までいかなくても誘導されていない?とか
たくさん言われてきました。
だけどね、わたしは常に自分と向き合い
自分を信じて一生懸命に生きてきました。
また、ある人にこう言われたことがあります。
「なみちゃんは、全てを受け止めてくれるね」と
「あれはダメ” “これはダメ”って言わないから好き」だと。
そのとき私は言いました。
「ほんとうに相手を想いやる人ってね
相手に“ああしなさい”って決して言わないんだよ」と…
そして
「相手を不安にさせたり、恐怖を煽るようなことは
絶対にしないんだよ」と…。
もし、するとするなら…
それは温かい安心感を与えることかな?
そんな風に思っています。
そのことを是非知ってもらいたいなと感じたし
私は、受け取ったこの大切なバトンを
次の人に渡していきたいなって思っています。
だから、“tea party”も始めようと決めました。
安易な気持ちで始めたつもりでは決してありません。
わたしを信じてくれる人に…
この大切なバトンを渡したいなと思っただけなのです。
もしかしたら、需要がないかもしれません。
だけど、ないならないでいいんです。
それならあっさりと辞めたらいいだけなのですから…。
はい、ではいつものように
最後の言葉を言わせてくださいね😊
はい、🤗
決して怪しい者ではないですからね😎
そして
これからも書いていきます✏️
最後まで読んでくれてありがとう。
Yuzu.yuzu.. “なみ”
2022.06.10. Instagramより
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