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自分の頭の良さはどの分野??

興味があったので、「頭の良さテスト」というのを受けてみました。
単純に頭が良い悪いというよりは、自分の認知特性を知って、
それを活かして生き抜いている人は頭がいいという感じの意味です。

大きく、分けて3つあります。

視覚優位、言語優位、聴覚優位。
(本著ではこれをさらに6つに分類しています)

巻頭にテストがあるのですが、

その結果、僕は・・・


完全なる視覚優位者らしい。


とにかく何を考えるにも、
写真や映像みたいに頭の中でイメージをすぐしてしまうということ。

例えば、

「山田くんが田中さんにりんごをあげた。」

という例文を見たときに、

僕は、田中くんという短パンTシャツの黄帽子をかぶった男の子が、
ピンクシャツにスカートをはいた女の子へ
赤いリンゴを右手で『はいあげるね」と女の子の目の前に差し出した

という映像を瞬時に想像しました。


これが、言語優位の人になると、

「山田くん」という字そのものが、「田中さん」という字そのものへ「りんご」という字そのものが移動するというような感覚になるらしいです。


視覚優位者は、想像しながら読み進めるので、時間がかかる。

一方、言語優位者は字そのものを頭に入れていくので、読むのが早いそうです。
ノートに整理する技術も長けていることが多いとか。


聴覚優位の人は、言葉を聞くのが得意。
音声という聴覚のみで脳内にすんなりと取り入れられるそうです。

舞台を見に行ったときに、さらさらと一言一句間違えずにセリフを覚えることができる人はこのタイプ。


人の文化、育ち方などによって、同じものを見ても、
感じること・考えることが違うのはとても理解できるが、
このようにどの能力の持ち主なのかによっても、
大きく変わるものなのだ
ということを知りました。

僕の場合は、かなり視覚優位にグラフがふれていたので、
言語優位者の捉え方、聴覚優位者の捉え方を想像するのはなかなか難しいのですが、そのような捉え方があるということにとても興味が湧きました。


よければ、あなたもぜひ自分はどうなんだろうか?
と思いながら、気軽に読んでみたら、
仕事の仕方や人との付き合い方に役に立つと思いますよ!


書籍名: 医師のつくった「頭のよさ」テスト (本田真美著) 光文社新書


ブログを読んでくださり、ありがとうございました!

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