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「フットワークが軽い人」には2種類いることに気づいた。

よく「フットワークが軽い人」と呼ばれている人を耳にする。
イメージではとにかくすぐに、あっちへこっちへ行動に移せちゃうような人だ。

好奇心旺盛な人は発見した興味を探求・体験せずにはいられず、行動してしまうということらしいのですが、そういうフットワークが軽いとはまた違った姿勢の「フットワークが軽い人」がいるように思うのです。

もうとにかく考えるよりも行動が先でパワフルで、ドンドン前に進んでいく!みたいな人を想像してしまうのだけれど、そうではない「フットワークの軽い人」。

なんていうのか、「常に席を立っている人」という感じなのかな。
めちゃめちゃガンガン前へ!という感じではなく、フラットに1歩目が早いのです。

席に座ったり立ったりしている人は、立っている時はスッと動けるけど、座っている時は腰を上げないといけないので、気分的に動けたり、動けなかったりします。

「常に席を立っている人」=「席に座らない人」と言い換えても良いかもしれない。

この常に立っていられる体力がある人が、経営者や仕事ができる方に多いなと感じています。

目標に飄々と突き進んでいく能力はもちろんですが、常に立っているので何が起きても、すぐに1歩目がでるので、対応が自然と早くなる。

行動力をあげよう!フットワークを軽くしよう!という意識を持つよりも、この「常に立っていられる人」を意識してみようと思いました。


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