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俳優・中村倫也とムロツヨシの素敵な関係性について

どうも、棚橋です。

本日は「仲間の絆」について記します。


突然ですが、
私は、俳優の中では「中村倫也さん」が一番好きです。

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◆中村倫也
1986年12月24日生まれ。日本の俳優・タレント。本名は、中村 友也。
東京都出身。トップコート所属。

<有名な出演作品>
・連続テレビ小説(NHK)「半分、青い。」
・「初めて恋をした日に読む話」
・「凪のお暇」
・舞台「クラッシャー女中」
 ...


舞台出演をよくされる方でしたが、俳優としては下積み期間が長く、デビュー13年目に出演した連続テレビ小説(NHK)「半分、青い。」をキッカケに注目を浴び、国民的俳優に上り詰めた俳優さんという印象です!

経験の多さからか、中村さんの演技の幅は広く、「カメレオン俳優」というキャッチフレーズがつくほどです。

そんな、尊敬する俳優さんの中村倫也さんにも、売れない時期がありました。

「俳優として売れない自分にやさぐれた時期があった。あの時の自分は一番嫌な奴だったと思います。笑」

と、ご本人もお話されるほどに今とは違う人だったみたいですね。


そんな状態の中村倫也さんを変えたのは、
同じ俳優仲間である「ムロツヨシ」さんの言葉でした。

自身の交友関係を披露していく中、ムロとはお互い下積み時代から世話になっているという中村。当時、俳優として売れず、斜に構えた態度だった中村は、ムロから酒の席で「どうしたいの? 何になりたいの?」と問い詰められ、答えられなかったという。

 中村は「うぜえ!」と言い返したそうだが、「答えられない自分も悔しいし、ムロさんに言われたことも悔しかった」と当時の心情を明かした。
その後、中村は1週間ほど家に引きこもり、自分が何をしたいのかをあらためて考え、「役者が好きで、頑張るしかない」という決意を固め、現在に至っているという。ムロの言葉がきっかけになった、と明言した。

 その後、VTR出演したムロは当時について、同じ俳優として「何言い訳ばっかしてんだ」と思い、説教をしたことを明かした。中村を泣かしてしまった、と申し訳なさそうに回想したムロは、「松坂桃李見てみろお前! 菅田が来たぞ! 先行こうとしてるぞ! 逃げろ逃げろ!」と、中村と所属事務所が同じ俳優の名前をあげてハッパをかけたことを懐かしんだ。しかし、同時に「そのときから(中村と)飲む回数が減ったような気がする」とこぼし、スタジオの中村らを笑わせた。(番組『おしゃれイズム』より)


さすがムロツヨシさん!良いこと言いますね...!!

しかし、酒の席とはいえ、相手に踏み込んだ質問をするには勇気が必要な人が多いのではないでしょうか。

「相手を傷つけてしまわないだろうか?」だったり。
「自分が嫌われないだろうか?」だったり。

ムロさんも、中村さんを泣かせてしまったことを申し訳なく思ったほどです。

しかし、お話を読む限りでも、ムロさんが踏み込んだ理由は明確ですね。

"中村さんを前進させたかったから" です。

ムロさんの愛情にも感動しますし、ムロさんの言葉を真正面から受け止めて、変化してきた中村さんも、どちらも素敵だなと改めて思いました。

私自身、会社を立ち上げていく中で、このようなバディシップが必要不可欠だなと思うからこそ、踏み込むことを恐れれずに、自分自身も成長させていきます!

では、今日も一日!全力で!



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