シェアハウス歴10年で思うこと
ふと気づくと、18歳から実家を出て暮らすようになり、10年以上経つけれど未だにまともに一人暮らしを経験したことが...ない。
常にシェアハウス。
学生時代は、アパートで2DKで2人シェア。
東京社会人時代は、20部屋以上ある大きな一軒家のシェア。
バンコク社会人時代となる今は、3LDKの一軒家3人シェア。
ルームシェアではなく、シェアハウス。
それぞれ個室があり、キッチン・お風呂トイレ・洗濯機等は共有になる暮らし。
友達と始めるタイプのシェアハウスではなく、
全くはじめましての他人と住むタイプ。
私としては何の不自由もなくむしろメリットばかりだから、常にシェアハウスを好んで選んでいる。
実は6カ月だけ、バンコクのコンドミニアムで一人暮らしを経験したことがあるけど「一人暮らしとシェアハウスどちらを選ぶか」と言われたら...やはり後者。
もしこれが10年後だと、また今とは人生の生き方が変わってると思うので、どうなるか分からないけど、独り身ならシェアハウスを選び続けると思う。
ちなみに、ルームシェアはそれなりにプライベートもシェアすることになるので好まない(1ヶ月だけどこれも経験済)
シェアハウスを選びたくなる理由は...
・引っ越しが楽。
家具家電をゼロから確保しなくていい。つまりは初期費用が最小限で済む。
・家が広い。
一人暮らしと同予算かちょい安程度でシェアハウスに住んでいる為、かなり広々空間を手にすることができる。
かれこれ6年くらい、4口コンロ生活。
リビングが広いのでホームパーティーしやすい。
・共有スペースの掃除をしなくていい。
メイドさんを雇っているので、キッチンやお風呂場の清掃をもう6年くらい、まともにしていないことに気がついた。
・好きな時に話せる人(シェアメイト)が家にいる
あくまで関係性はシェアメイトだから、干渉してくるわけでもなく距離感がちょうどいい。
・ちょっと卵1個ちょうだい!ができる。
卵が足りない!買いにいかなきゃ〜、あ〜面倒くさい〜!にならず、お互いに声かけあつて明日買ってくるから使わせてができる。
この間はたまたまタイの祝日で、しかも仏教の日だったのでタイ全土でアルコールが買えない日でした。
終日外出してたら「ごめんビールあけさせて」ってストックしてたビール3本ください連絡が。(笑)
翌日には4本になって返ってきました。
家族でもない、友達ともまた違う、ちょうどいい距離感で温もりを感じながら暮らせ、一人になりたい時には個室にもいれて、自分の持ち家具が最小限だからいつも身軽でいれて、、って気づいたら10年以上だれかと一緒に暮らしてる。
デメリットは、お互いの暮らしを尊重してくれないシェアメイトがいた時に一時的にストレスが溜まることくらい。(次に使う人がいるのにお皿をテーブルに放置したままとか)
けど経験談としては..そういうシェアメイトは長居しないから大丈夫。
長く暮らすつもりの人は、自分の家や共有物を大事にするし、シェアメイトも大事にする。
ということで、シェアハウスいいですよノートでした。
※サムネ写真は、リビングから撮影のバンコクの我が家。
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