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子供で自分の思考力をトレーニングする!!(父を育ててくれてありがとう!!)

こんにちは。IVRyでセールスをしている加藤です。
早いもので入社して3ヶ月が経ちました。

今年は5月に第二子が生まれたり、IVRyに出会えたりと自分にとって転機な2023年です。
ただ、我が家にはイヤイヤ期の真っ只中の二歳の長男がいます。
二歳差は、カオスと聞いていましたがカオスなんて生ぬるいΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
毎日が息子と格闘、時間との格闘で慌ただしい毎日を過ごしております。

一方で仕事は非常に充実しております。IVRの奥深さに毎日が勉強です。
本来ならプラスαで、本を読んだりして考えを深めたり新しいことを知り実践などして、自分自身の成長にも時間を投資していきたいのですが、仕事と育児の両立で時間を捻出するのも至難の業。

今日は僕なりにやっていることを紹介したいと思います。
子育て頑張ってるパパに気軽に読んでもらえたら幸いです。

まず僕自身、非常に直感的なタイプの人間で、論理的思考や論点思考、抽象と具体、構造的思考など非常に苦手なタイプです。

年々、少しずつ成長はしていますが、まだまだ課題は山積みで、もっと質を高めたいと常日頃思っています。
勿論、仕事中での意識してやってはいますが、どうしても業務が忙しくなると視野が狭くなってしまったり、質が落ちてしまうこともあり、時間外で鍛えたいなと悩んでいました。

そんな中、長男が産まれて5ヶ月が過ぎた頃、ママが美容室に行きたいと言い、二人でお留守番をすることになりました。

時間でいえば、3時間くらいでしょうか。
出かける前に授乳(母乳)も済ませて、二人で快くママを送り出しました。コロナ禍で一緒に過ごす時間が長かったので、問題なく二人で過ごせていたのですが、2時間半が過ぎた頃に突然泣き出しました。
最初は、オムツかな?眠たいかな?なんて、赤ちゃんの泣く理由の目ぼしい事を確認して潰していきましたが、一向に泣き止まず。。。
『あれ?もしかしてお腹が空いてる?』と思い、ミルクを作って飲ませようとすると。
全く、飲みません。それどころか哺乳瓶を振り払ってしまいました。
実は1ヶ月程前からママが乳腺炎になりかけており、ミルクをストップして母乳だけにしていたのです。ミルクは実に1ヶ月ぶり。
どんだけ、チャレンジするも一切、口を開けようともせず、ただただ泣き喚くだけ。乳腺炎が治ったら、試そうとしていた新しい哺乳瓶の口に切り替えたりしましたが、何をやってもダメ。段々と焦ってきて、ワタワタしているところにママが帰ってきました。
ミルク事件はママの帰還により鎮静化されましたが、『これからどうするの!?』が頭の中で一杯。その日の夜、お風呂の中でスマホで色んなことを調べました。何が原因なのか?どうしたら、飲むようになるのか?
結論、解決策はありませんでした。まぁダメなものはダメってことで諦めることにしました(笑)切り替え大丈夫!!

次の日の夜、風呂場で湯船に浸かりながら、ふっと

『昨日メチャメチャ事象、原因、課題、論点って分けたり、俯瞰的に何がいけないのか?って、考えてたなー。あの感じ良かったなー。』と思いました。
『あれ?これ子育てしながら、思考をレベル上げれんじゃね?今はまだ話せないから、どしてもこっちが立場になって考えたり、一歩引いて考えたりできんじゃね?』
って、思い始めました。
次の日から僕と長男の思考力のトレーニングが始まりました。

0歳から1歳までは、とにかくWhy?を徹底

『泣く』『怒る』に対して、この頃は特にかく、Whyで対応してました。
まだ喋れない彼は泣くことでしか、自分を表現できません。
今は便利な世の中です、ルーティーンのものはアプリで記録しておけます。
眠たいかな?授乳かな?Whyを仮説だてて、アプリで筋が良いか目線合わせ。(いつ寝て、いつ授乳したか、記録が見れるので)
それ以外の彼の感情にもWhy?俯瞰して、最近はこういうことが出来るようになったから、最近はこういうのが好き/嫌いだからなど考えながらチャレンジ。
育児を楽しみながら、Why?を考えられるように。また育児の中で、こういう思考が鍛えられるのは新鮮でした。
お陰様で懐く懐く、8ヶ月頃には父子の二人で基本は寝るようになりました。(その間ママは一人で休んでね)

1歳から2歳までは、論点思考を徹底

主に離乳食で論点思考を徹底させました。
ママが第二子を授かって、悪阻が酷く2ヶ月近く床に伏せる状態でした。
そんな状態でも息子は日々成長していきます。
通っている保育園が離乳食が中々の痺れる内容になっており、画像の項目を家で食べさせないと保育園で次の食事にいけません。

そのまま食べさせるには難易度バリ高い!(豚レバーって…泣)
どうすれば、息子はこの食材をテンポよく食べてくれるのか?
食感に違和感を与えなければ、食べてくれそうか?
味付けを好きなカボチャやお芋でかき消したら食べてくれそうか?
などなど、思考に試行を重ねて慣れない料理に奮闘してました。
お陰様で無事に全てコンプリートすることができ、彼は新たな食事のステージに行けました。

2歳の今は本質思考を徹底

2歳の手前ぐらいから第二子の出産の関係や新しいクラスで園児も2、先生も新しい環境だったので、心が少し不安定になっていました。
帝王切開ということもあり、初めて1週間以上離れて暮らすことになりました。その間は父子の二人生活でした。
保育園でチョイチョイお友達を噛んでしまうことが増えてきました。
今までの自分ならきっと、噛むこと自体に怒っていたと思います。

本当にただ噛んでしまっているだけなのか?(勿論、噛むことは絶対に良くないことです)
怒る前に事実、事象をしっかり捉えようと、少し早めにお迎えに行って、教室を俯瞰して数日見てみました。
すると。よく噛んでしまう子が息子を突き飛ばしてる姿を目にしました。その事象(自分が突き飛ばされること)自体には、息子は何もなく、過ごしていました。次に息子と仲良くしてくれてる子の玩具をその子が取り上げてしまい、仲良しの子が泣いてしまいました。息子がその子の傍に行って、『よしよし』としている姿を目にしており、基本的には物静かで優しい子だなと改めて感じることが出来ました。その日は噛む事もなく、無事1日を過ごせましたが、噛んでしまった本質的な側面が見えた一日でした。
何度も言いますが、噛むことは決して良くないことです。が、しっかり本質的に考えられたことで、息子を単に叱るのではなく、『嫌なときはやめて。と言おうね。』と伝えることが出来ました。(今も毎朝言い続けてます。)

最後に

このやり方が正しいかどうかは今のところ分かりません(笑)
ただ、これがきっかけで僕は子供のことを父親の立場として考えられるようになりましたし、仕事で煮詰まった時なんかもプライベートの思考に切り替えることで、リフレッシュ出来たり、そこから何か気付けたりもしているので、自分に合った手法なんだろうなと思っています。
今は、生後5ヶ月の娘にもやっていますが、これまた初心に戻れているので、子供達には日々感謝です。
大人の狭くなった視野を、広げてくる存在です。

IVRyには、『Work is Fun』という言葉(vision)があります。
僕の好きな言葉です。
働くの形を色んな形に変えて、日々の暮らしの中に取り入れて、挑戦していきたいと思います。

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IVRyは、 “Work is fun” 『働くことは、楽しい』をビジョンにかかげ、電話応対にかかる工数を削減し本来の業務に集中できる電話自動応答サービスを提供しています。↓

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
少しでもIVRyに興味を持ってもらえたら嬉しいです。

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