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劇団四季『ジーザス・クライスト=スーパースター』観劇
1ヶ月ぶりの劇場でした。6月はこちらの1本のみ。
劇団四季『ジーザス・クライスト=スーパースター』全国ツアー公演、初日の座間公演を観劇しました。初日だからなのか、吉田社長のお姿もありました…!
『オペラ座の怪人』でおなじみのアンドリュー・ロイド・ウェバー作曲、キリストの最後の7日間をロックの斬新な音楽で綴った、休憩なし1幕ものの作品です。東京公演はチケット獲得に乗り遅れて入手できず、全国ツアーのチケット発売日初日に臨んでチケットを確保しました。
四季のレパートリーとしては歴史があって、この作品の熱心なファンがいて、ディープな四季ファン、ミュージカルファンに熱烈に愛されている作品、という印象です。
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この作品、観るのは10年以上ぶり!一番四季に通っていた時期で、芝清道さんのユダ他、当時のキャストに大興奮しながら観ていたのをよく覚えています。
今は観劇のペースが落ちたので、現在のメンバーについては詳しくありませんが、安心安定の高品質の四季クオリティですので期待が膨らみました。そしてその期待は全く裏切られることなく、とっても満足度が高かったです!
とにかく、全編を通じての音楽の力が強い…!作品を離れても歌われるナンバーも数曲ありますし、ところどころに現れる変拍子の曲が、鬱屈とした暗い世界観へ誘ってくれて作品の世界観に浸れます。そしてソロはもちろん、群衆のコーラスまで本当に聴きごたえがあって最高でした。そして観るたびに思いますが、この作品はなんと言ってもユダがキーですね。今回は佐久間仁さんのユダでしたが、高身長で見栄えがあってエネルギッシュなユダでカッコよかったです。ジーザスの神永さんも素晴らしかった!
出来ることなら、あと数回全国ツアーをまわって追いかけたいところですが、日程や場所的にもなかなか難しいですね…。一度観てハマると後を引く作品です。
ご無事のツアー感想をお祈りしています!
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