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読了本~『自由研究には向かない殺人』~

引き続きミステリー本づいてるので、友人が勧めてくれた作品を読んでみました。

評判もよく版元の宣伝もよく目にしてましたが、結構分量あるし、海外ミステリだし…とちょっと敬遠してたんですが、友人のすすめもあって手に取ってみました。

自由研究と称して、5年前の事件を調べていく高校生のピップ。まずはこのピップの真っ直ぐさ、好奇心の強さがとても魅力的でした。調べていくにつれ、容疑者がどんどん増えていくのも面白く、ドラッグやレイプなど、ティーンの闇が覗けるのもとても読み応えがありました。シリーズものになっているので残りの作品を読むのも楽しみです!

海外ミステリー。個人的には、登場人物を覚えられず、読んでみたい気持ちはあるものの、これまで途中で挫折してばかりでした。…が、今回それなりの分量のものを読了できて、ちょっと読書の幅が拡がった気がして嬉しいです。これまでの読書体験の積み上げがあったからか、歳を重ねたからなのか…?笑

しばらく、友人から勧めてもらったものや、評判のものを調べて読んでみようと思っています。

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