2020年03月-日々雑感

いい結果を生み出す、いいプロセスを考える。

日常生活の中にはたくさんの「なぜ?」が潜んでいる。
仕事をしていると、お客さんの「なぜ?」を解決する場面にも遭遇する。

行動し、考え、自分なりの答えを出しておく。これだけで自分の中にいろいろな情報が蓄積される。

本やブログなど情報を入手し、「へぇ〜、そうだったのか」で終わっていれば、自分の情報として蓄積されることはない。自分なりに噛み砕き、飲み込むというプロセスが大切。


先日、経営コンサルタントから相談(?)を受けました。

「そもそも経理が締まるのが遅かったり、正確性に欠けていたりと経営数値からのコンサルが行えない。」「コンサルを依頼してくるのはいいが、そもそも内部の体勢が整っていない」

こういう分野ならもしかして、中村さんが得意なのでは?

確かに……もしかしたら得意かもしれない。

税理士事務所を辞め、総務・経理分野で独立したのも、出てきた数字をもとに処理をする税理士事務所にいるより、経営者とともに経営に役立つ数字を作るお手伝い。事務処理がスムーズになるようなお手伝い。もっと一人一人のお客さんに寄り添い、事業のプロセスがより良くなるようにお手伝いしたいと思ったから。


自分でもよくわかっていなかった、自分のことに気づけた瞬間のような気がしました。

今年から名乗っている『思考の整理屋』と合わせて『プロセスデザイナー』を名乗ってみることにします。

肩書きが全てではありませんが、肩書きは自分の仕事を表すキャッチコピーだと思っています。しっくりくるのかどうか。まずは名乗ってみるところから。



今日も読んでいただきありがとうございます。
結果か、プロセスか。そんな議論もありますが、いいプロセスからはいい結果が生まれるものだ。そう思っています。


Twitterもやっています。
良かったらフォローしてください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?