![2020年01月-日々雑感](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/18528488/rectangle_large_type_2_db9bee722361904ec83d1968d8ea2085.jpeg?width=800)
儲けたいなら、会計を学ぼう。
自分の商売が、どういう風に利益を生み出しているか。せめてそれだけでも理解してほしい。
— 中村ゆずる (@yuzuru098) January 28, 2020
売っておわり。あるお金を使う。
そんな個人事業主は意外と多い。
経理業務を確定申告をするためだけのものだと考えている人も多く、会計データというのは上手くいかされていないように感じます。
いまだに『売上』に重きを置き、目標や計画を立てている人もいて少し残念に思うこともあり、身近な人にはもっと利益を見て欲しい(もっと言えば、その売上や利益を生み出す”人”をもっと見て欲しい)と思っている。
売上を上げるために焦点を当てるのであれば、確かに会計データはいらないかもしれない。だけど、利益に焦点を当てるのであれば上手く使わない手はない。
どのくらい売り上げて、原価はどのぐらいで、人件費やその他の経費をいくらぐらい使って、残ったのはこのぐらい。
P/Lだけでもざっくりとこんな感じのことはわかるし、もっと分解していけばどんな行動をしてどんな結果が生まれたか。目標達成に向けてのキーポイントはどこか。など色々なことが分かるのが会計データだと思う。
上場企業などで必要な細かな会計の知識とまでは言わないけど、簿記会計の基礎知識は社会人としての必須科目ではないかと思うぐらい大切。せめて自分で商売をする人は基礎ぐらい学んで欲しいかな。
そんなことを考えました。
今日も読んでいただきありがとうございます。
偉そうなこと言いましたが、自分も常に勉強中です。
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