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例えば、クリスマスの食事を恋人にドタキャンされてからの前向きになるまでの話。

自分は、ちっぽけな人間だなと反省の毎日です。ウーズィーです。

例えば、クリスマスのお食事を恋人に前日にキャンセルされたとして、それが「仕事でトラブった」とかそう言う理由なら、許しますよね。むしろ、「お仕事頑張ってね!気にしなくて良いよ。」って思いますよね。

でも、心の片隅で、(埋め合わせはあるだろうな)って思っちゃいますよね。これが間違いの元でございました。

次の日に会って、ワタクシが恋人へドタキャンされたクリスマス当日に渡そうとしていたプレゼントと、クリスマスカードを渡します。恋人は大喜び。以前より欲しがっていた物をこっそり買っておいたのですから。あと、ドタキャンされた夜に、今日ワタクシの家でするはずではなかった食事を仕込んでおいたのですから。恋人は言います。その飯を頬張りながら「俺は何も用意してないけど?」

・・・良いんです。だって私は彼を喜ばせたいだけ。見返りなんて求めてないけど、流石にバランス悪いよね。私はすかさず、欲しかったものを彼に伝えます。購入サイトのURLを送ります。もちろん、彼へのプレゼントと同じくらいのお値段のものですよ。彼は「良いよ、買ってあげる。」って。快諾。彼は携帯をいじりながら、「なんか、ログインできないんだけど・・・何これ・・・めんどくセー・・・あとで良い?」不機嫌に、そう言います。

・・・良いんです。いつでも良いし、正月過ぎくらいでも良い。その気持ちが嬉しいんです。

そして次の日は彼と、彼の友人らとゴルフの予定でした。朝5時15分に起きて、準備をする私へ彼はせかすように、「もう出れる?」そう言ったのです。

そこで、ワタクシの心が切れました。(ワタクシが楽しみにしてた予定をドタキャンし、反省の様子も少なく、私の立ち回りへの理解もなく、自分の大好きなゴルフだけは早く行きたい。と言う姿勢。)

「ちょ・・・待てよ」

ワタクシは木村拓哉のようなカッコイイセリフを発し、彼を諌めました。そこから不機嫌マックスのワタクシ。彼からすれば、良く分からないけど突然不機嫌になった彼女。道中もラウンド中も帰りの道中も、彼はキムタクなワタクシに緊張の一日。私との別れ際、ご機嫌取りか、ねだったプレゼントのサイトの確認をしてきました。もう、そのログイン問題は自分で解決してくれ。知らねえよ。

しかし、この一連の流れは、ワタクシが悪うございます。

間違いの元、心の片隅で、(埋め合わせはあるだろうな)って思っちゃいけなかったんです。彼に埋め合わせる能力なんてございません。その時点で、「ちょ・・・待てよ」を発するべきだったかと。

反省するばかりでございます。次に繋げたい。そう思えば前向きになれるワタクシでございました。

ウーズィーより例えば、例えばの話でございました。




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