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#02 オリエンとぶらり旅

昨日と今日のこと書こう!
鹿児島滞在3日目、インターン0日目ですが、充実しています!

・分からないことをわかること
・課題って言われたって
・ついに明日だ!

    
1. 課題を正しく認識すること

昨日は、今回のインターンの受け入れ先とのコーディネーターの役割を担ってくれている、NPOの方々にオリエンをしてもらいました。

ただインターンの説明だけでなく、
KATARUTAってボードゲームを使いながらのアイスブレイクでは、お互いに話した出来事を1、2歩と深掘りして、ちょっと価値観を知ることができたり、人生グラフを使ってその人の人となりをもっと知れる時間になって

ただのインターン生としてでなく、菅松柚香として理解をしようとしくれていると感じて、この場への安心感と、この先たくさんの時間を過ごすことへの信頼感をとっても感じました。

   

あと、オリエンにてとりわけ自分にとって重要であったことは、「何が分からないのか認識すること」でした。

インターンが始まる前の段階で、何が分かっていて何が分からないのか。
分からないことを分かるようにする為には、何が必要なのか。
この点を明確にできるように努めることが、私にとってこの時間で最も重要だと思っていました。

具体的にどんな分からないことがあったかというと、
今回のインターン内容は薬局での地域交流拠点づくりなのですが、
もう一つの目標として、持続性のある活動にしていく為に収益を上げる仕組みを作るという、経営面の目標もあります。

となると、「そもそも薬局の収益の仕組みって?」「仕入れの仕組みは?」と薬局の経営面についてであったり、
「最近法改正あったらしいけど、何が変わってどう影響があるの?」
「なんか点数制で金額が決まるってのもあるらしいぞ…」と薬局についても、全然分からないことだらけな訳です。

ひとまず分からん!!ことはリストアップできたので、
次はしかるべき人たちに教えを頂きに行きます。。m(_ _)m

  

2. 課題って言われたってワクワクしない

夜は、トークイベントに参加してきました。
ペライチ代表の山下さんと、SDGs×地方創生プロジェクトとして
LOCAL INNOVENTUERS代表の薮田さんが登壇されて、
「様々なひとと創られていく、まちの可能性」をテーマに1.5hほどトーク。

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話を聴いている中で印象的だったのは、

課題に対して主体的に行動している人たちだけでは、社会を変えることができない。
残りの大多数の人たちをいかに動かすことができるのかって考えた時に、その人たちがワクワクするようなものにすることが重要。課題って聞いたって、ワクワクしないよね。


この考え方にはとても共感していて、例えば、
「注文をまちがえる料理店」が私大すきなんです。

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この料理店、注文を取るホールスタッフ全員が認知症の人たちで、頼んだ料理と違うものが届くかもしれない、忘れてしまうかもしれない。
でも、そんなことをまいっか!と楽しんじゃおう、という期間限定のプロジェクトでした。

コンセプトのユニークさも勿論ですが、認知症という社会的に問題視されている事柄であったこともあり、テレビや新聞など多くの媒体で取り上げられたのち、厚生労働省にも期間限定でオープンするというムーブメントが起こりました。

認知症っていう課題を解決できたらいいのかもしれないけど、
それを受け取る側の認識を変えると、課題が課題じゃなくなるのかも。社会受容の問題で解決できる社会課題ってもっとたくさんありそうだな、と。

この事例取り上げたら、もともと話したかったことと少しずれてしまいました。笑 まあいっか


とにかく、課題の中心にいるときほど、
思考の枠に無意識に収まって、視野が狭くなるなぁと思うので、
ワクワクすることを日頃から見つけてアイデアに繋げていきたいな、と考えています。


3. ついに明日だ!

明日からインターンスタートです!
ちょっと不安もありますが、圧倒的にワクワクの方が大きいです。楽しみです。今日は早めに寝るぞ〜

    

あと今日は、昨日イベントで登壇されていたお2人と
お世話になってるNPOの方と鹿児島をぶらり。

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鹿児島のここすきだなぁと思うところをどんどん発見できた10月でした🍵

  


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