学校の謎!?最高じゃん!!
「ごめんねっ!!!!!」
の意味を込めて、私は叶斗の家にピンポンダッシュをした。恋奈は呆れて
「それ、謝ったことになるの?」
と聞いたが、いつも喧嘩したときはこれで謝ってたからダイジョーブッ!
~次の日~
「おっはよ~!」
今日もお友達作りだぁぁぁぁぁぁ!
・・・・・・え?
黒板に、相合傘が書かれていた。私の名前が書かれていた。
相手の欄には、『たまき』と書いている。
クラスの情報網らしき人に聞いた。
「たまきって誰?」
「あぁ、今不登校の人だよ」
とクラスの情報網。へ~。昨日あった人!てか、女子と女子の相合傘⁉面白~い(#^ω^)
””ガラガラ””
扉が開き、たまきが入って来た。
「あ、アンタは!」
とたまき。私は
「そうだよ、たまきちゃん」
一応、ちゃんづけしてあげよう。
「え?俺男。」
は~?
「ほら、今声変わり中なんだ」
声変わり遅くね?今高校だけど?心なしか、背も低いような・・・・・・。
「だって俺飛び級でホントの学年中一だし?」
ヤバッ、コイツめっちゃ秀才だった⁉
ならどうして不登校なんだろう?
「そうそう、バイバイ」
え?バイ…………バイ?意味深な彼の言葉に、教室はざわつく。
私の心もざわついた。