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2023年6月の記事一覧

天界の生物たち~小悪魔~

自己紹介 あたし、小悪魔ナンバー21。通称小悪魔ちゃんまたはにじゅーいち。小悪魔。悪戯するのが仕事。 小悪魔ナンバーろく 「にじゅーいち?」 「ろ、ろく?」 あたしはろくのことをあまりよく思っていない。五月蠅いし、威張ってるし、そのくせに神様に気に入られていて。アイドルのLima(天界のイケてる男子ナンバー1)にぶりっ子して、気に入られてて。 「今から人間界に悪戯するために行くんだけど。」 とろく。あたしは気分が余り乗らなかったから断った。 「ごめん。今そんな気分じゃな

恋のキューピッドみあん~シオン&那美デート~

シオンと那美のデート ハート亭 私、那美。一カ月ほど前、シオン君と付き合った。今日は、ハート亭でデートすることになった。 「那美!」 「シオン君!」 待ち合わせ場所にシオン君は来た。うー。やっぱり緊張するよ。可愛い服を着て来た。 「シオン君!この服、似合ってるかな・・・・・・。」 私が聞くと、シオン君は 「可愛、似合ってるよ。」 と言ってくれた。可愛いとは言ってくれないんだね。私が欲張りなのかなぁ。そして、ハート亭に着くと、シオン君が 「じゃあ、何頼む?おれが払うから。」

恋のキューピッドみあん~まじゅみ~

私、恋のキューピッド事務所を経営している・・・・・・ 「みあん。手紙が来てるぞー。」 そう、私の名前はみあん。120・・・・・・じゃなくて、10歳。って誰が先に言ったのよ!あっシオンか。シオンは私の部屋に来て手紙を読み上げた。 まじゅみって誰?最後めっちゃ上から目線だし。ガチャリとドアが開いた。 「こんにちは、噂のまじゅみよ。有名らしいみあん。」 ひ、皮肉にしか聞こえない。 「こんなぼろ屋敷なんかに住んで。有名なみあんだからゴージャスな家に住んでると思ったわ。」 は?まじゅ

ヴァンパイアのハルカと人間のカイ2 席替え大ピンチ⁈

自己紹介 あたしは、ハルカ。題名にもある通り、ヴァンパイア。女子で、11歳。えっと・・・・・・あ、同い年くらいの人の血が好き。後、最近は人間の学校に通っている。人間の食べ物だったら、グラタンコロッケというのが好きだよ。ヴァンパイアは、能力を持っているんだ。あたしはヴァンパイアとしての身体能力が低いけど、想像したものをすべて現実にして戦えるよ。大体はとげのついたハンマーを想像して、出して戦うんだけどね。あたしは射的をお祭りでやってみたいから、射的をやっている自分を想像して、出

吸血鬼のキキ 自己紹介

キキ ・吸血鬼 ・だ、が口癖 ・人間界に迷い込んだ あさひ ・お人好し ・人間 キキの母  ・少し厳しい ・吸血鬼 ・キキが人間界に迷い込んだから、助けようとしている ・狼をペットにしている キキの父 ・人間 ・優しい ・数年前、 「バイバイ。」 と言ってから家に帰ってこなくなった キキの祖母 ・吸血鬼 ・キキの名付け親 キキの祖父 ・吸血鬼 ・人間をよく思っていない

5人のヒーロー 設定

ヒーローチームレッド(かつや) ・負けず嫌い ・情熱的 ・辛い物を食べると、死んでしまうほどの辛い物が嫌い ・泣き虫 パープル(みな) ・みんなのお姉さん役 ・怒らせると怖い  もしかすると、殺されるかも・・・・・・? ・運が悪い オレンジ(なお) ・大のホラー好き ・オバケがペット ・腹黒い ・弟がいたが、家出していない ブラックホワイト(タっチャン) ・敵か味方か?(一応味方扱い) ・食いしん坊 ・嫌いと言われると絶滅する(絶滅って・・・・・・ブラホワ何人い

恋のキューピッドみあん ~自己紹介~

私、恋のキューピッド事務所を経営している・・・・・・ 「みあん~。」 そう、私がみあん!120・・・・・・じゃなくて、10歳。って誰が先に言ったのよ! 「ごめんごめん~。あのさ、やっと作者があんたの自己紹介を作ってくれるっていうことを知らせようとしただけだよ~。」 ああ、やっと? 「じゃあ、とりあえず自己紹介をして。」 は~い! みあん ヤッホー!私はみあん!ああ、やっと自己紹介できた。とりあえずノートにまとめといたから見てみてー。 名前:みあん 趣味:実験 年齢:百・・

天界の生物たち ~恋のキューピッド~

初めに この話はみあんとは一切関係ありません。 断じて、みあんとは関係ありません。 自己紹介 僕はキューピッドナンバー121。今日は人間界に行く。神様が創った人間というもののキューピッドになる。 アリス 「僕は君の恋のキューピッド。悩み事を聞かせて。力になるよ。」 「私はアリス。学校一のモテ男子、ルク君が好きなんだけど、ルク君のこと、美甘も好きみたいでね。」 「そうか。」 アリスさんの恋を叶えるのが僕の役目。だけど、胸がチクチクする。でもね、神様は言うんだ。恋を叶え

恋のキューピッドみあん Tデート後編

目的地に着いた! ここ・・・・・・絶対に運動できる場所じゃないよね? 「ここは、遊園地だよぉ。中にはねぇ、ノンさんランドがあるんだよぉ。ノンさんは、私のぉ、友人なんだぁ。」 ほらね。遊園地! 「早速コーヒーカップに乗らない?」 私はそういってノンさんランドのコーヒーカップに並んだ。 「これ、3人乗りだよぉ。」 とエイリーがいった。え?3人ってことは・・・・・・。 こうなりますよねー。(回想) 私とちさとがコーヒーカップに乗り込むと、エイリーが 「私、1人は嫌だよぉ。」 と

恋のキューピッドみあん Tデート中編

当日 車の中 私はりな。今、しおりの家でエミリーが迎えに来るのを待っている。 「ねえ、変じゃないよね。」 しおりが不安そうに聞いてくる。私は 「大丈夫だよ。似合っているし。みあんさんが言ってくれたんだ。」 としおりを励ました。その後に、みあんんさんがくれたポーションを二人で飲んだ。飲み終わった後、エミリーが来た。車に乗っているのは・・・・・・ちさと!あれ?エミリー、ちさとに近すぎない?私としおりがエミリーの車に乗り込むと、順番は私、しおり、エミリー、ちさとだ。私とちさとの位

恋のキューピッドみあん Tデート前編

りなさんとしおりさん 私、恋のキューピット事務所を経営している・・・・・・ 「みあん!依頼だ!」 そう、私がみあん!120・・・ではなく、10歳。って誰が先に言ったのよ!このパターン、1回目じゃないような・・・・・・。 「速くこい!」 この口調はシオン! 「はーい。今行く。」 私は自分の部屋から出て、仕事部屋に入る。 「お久しぶりです。しおりです。以前はありがとうございました。」 「こんにちは。りなです。以前はありがとうございました。」 あ、りなさんとしおりさんじゃん。 「