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ファンタジー

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2023年5月の記事一覧

恋のキューピッドみあん~Tデート~

:注意: この話は7000文字以上あります。読み切ってくれると嬉しいです。 途中で人の名前が変わっていたりしたらすみません。 りなさんとしおりさん 私、恋のキューピット事務所を経営している・・・・・・ 「みあん!依頼だ!」 そう、私がみあん!120・・・ではなく、10歳。って誰が先に言ったのよ!このパターン、1回目じゃないような・・・・・・。 「速くこい!」 この口調はシオン! 「はーい。今行く。」 私は自分の部屋から出て、仕事部屋に入る。 「お久しぶりです。しおりです

恋のキューピッドみあん お祭り 後編

私、恋のキューピット事務所を経営している・・・・・・ 「オイ!みあん!」 そう、私がみあん。120・・・・・・10歳。って誰が先に言ったのよ!このパターン、1回目じゃないような・・・・・。 「早く来い!」 この声はシオン! 「今行くよ!」 部屋を出て、リビングに行く。お姉ちゃんとシオンがテーブルを囲んでいるのが見える。お姉ちゃんは目をキラキラさせている。 「みあん、明日はお祭りだよ!行こう!」 それを聞いた途端、私も目を輝かせた。シオンは、 「誰と行くんだ?」 と聞いた。 「

ララ姫を助ける物語

プロローグ 「アクアリング!」 彼女の友は技を放った。だが、シルスファンタジーには勝てない。やられてしまった。火を操る彼女の友も、 「ファイアーブレード!」 技を出したがシルスファンタジーはびくともしない。それどころか、火を操る彼女の友は、やられてしまった。 自然を武器にしている、彼女はここが狭い悪趣味な宮殿だったので、自然の力が使えなかった。そして、仕方なく頭を下げた。すると、 「お前は助かりたいか。」 とくぐもったシルスファンタジーの声が聞こえた。 「お前の友をくれたら

ララ姫を助ける物語

3人の国の偉い人 「わぁぁぁぁぁ。」 と、ララ姫の過保護な母が叫んだ。近くにいたアクアが 「大丈夫ですか?」 といった。 「ララが居ない!」 ララはこの国のお姫様。 「ララ様が!」 「水メイド。今すぐにララを取り戻してきなさい。」 ララ姫の過保護な母は、そう命令した。 「はい!」 元気よくアクアがいって友達のモモ、ホムラを連れて旅に出た。ララ姫の過保護な母が言うには、シルスファンタジーが怪しいらしい。そいつを倒して、ララ姫を救えばいい。そして、シルスファンタジーの住処へやっ

恋のキューピッドみあん~恋するシオン~

シオンの気持ち 私、恋のキューピッド事務所を経営している・・・・・・ 「みあん、話がある!」 そう、私がみあん!120・・・・・・じゃなくて、10歳。って誰が先に言ったのよ!このパターン、1回目じゃないような・・・・・・。 「早く来い!」 この口調は、シオンだね。私は、私の部屋を出て、声の聞こえるシオンの部屋へ向かった。 「明日、那美が転校するんだ。那美のこと、実は好きでさ。どうすればいいと思うか教えてくれ!」 シオンが好きだって正直に言うなんて、那美さんって人、なかなかや

恋のキューピッドみあん~りなとちさと~

本編~恋のキューピッド~ 私は恋のキューピット事務所を経営している・・・・・・ 「みあん!依頼よ!」 そう、私がみあん!120・・・ではなく、10歳。って誰が先に言ったのよ!このパターン、1回目じゃないような・・・・・・。 「速くー。」 この声はお姉ちゃん! 「はいはい、行くよ。」 私は私の部屋を出て、仕事部屋入る。 「すみません。私はりなです。しおりの紹介できました。」 「どうしたんですか?」 「実は私、ちさとのことが好きなんです。後、必要な情報かはわかりませんが、私、鈍

ヴァンパイアのハルカと人間のカイ

ハルカ自己紹介 あたしは、ハルカ。題名にもある通り、ヴァンパイア。女子で、11歳。えっと・・・・・・あ、同い年くらいの人の血が好き。後、最近は人間の学校に通っている。人間の食べ物だったら、グラタンコロッケというのが好きだよ。ヴァンパイアは、能力を持っているんだけど、あたしはヴァンパイアとしての身体能力が低いけど、想像したものをすべて現実にして戦えるよ。大体はとげのついたハンマーを想像して、出して戦るんだけどね。でも、できないことがあって、それは、想像で倒しても、現実にできな