わたしには本が必要らしい。

先述したが、わたしは最近、本を貸しあったり、
本をテーマに色々な人と話をしている。

一口に本を読むということだけでも、千差万別。
わたしが聞いたことを羅列してみよう。

・本は気になるところだけ読む。
・読んだら家に置かずに、すぐメルカリ。
・仕事のある日は1冊、ない日は2冊読む。
・借りるのめんどい、買うと高い。分るな?
・今暇やから読みたい。読みたい時。
・子供の習い事関連で待たなあかんときに読む。
・youtubeのまとめみたいなの聴きながら出勤してる。

誰も同じ人がいない。
ちょうど日経womanでも特集していて。

https://info.nikkeibp.co.jp/media/WOM/

スヌーピーのサコッシュ目当てで買ったら中身が読書のことだった。

雑誌にのっていることは皆脚色だと思ってたけど、案外そうでないこともあるかも?


他の人の読書事情なんて、わたしは気になったことはなかった。

ただ、聞いて歩いてみると、確信が生まれる。
みんな自分の世界を歩いている。
周りに合わせてるつもりであったとしても、
結局自分から見た周りなのだ。

わたしだってそう。
だから貫いてやるぜ。
わたしはわたしが生きたい世界に生きる。


先週、所用で大学にいった。
10年以上ぶりに見る母校は変わっていて。
恐ろしく綺麗な図書館で、
わたしはゆったりしたソファに座り、
無心で読書に時を費やした。
学生時代にはできなかったことだ。

おすすめコーナーにある本を片っ端から流し読み、
帰りには、生協で本を一冊買って帰った。

それが林真理子さんの本だ。

わたしは謎のパワーとやる気を母校にもらった。

さて、昨日の試みだが、
彼女に想いは通じたのかもしれない。
ボールは投げてみないと分からないのだ。

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