追い詰められないと人は頑張れない

母の病気が判明してから、1日4回ヒーリングをしている。

神様(腸)は考え方で癒やすので、これは神様のことではない。
正直なところ、これが神様にとって正しいことなのかわからない。
ただ、どうにかできる方法を知っているのに何もしないという選択は流石に出来なかった。
「このまま宇宙のエネルギーのお世話になりつつ、いずれは考え方での改善が出来れば」と思っているのだが、神様や妖怪さん的にどうなんだろうと考える日々を送っている。

真面目にヒーリングしていて思ったのは、「ギリギリにならないと人って頑張れないな」ということだった。
ヒーリング自体は何年も前から習得し日々メンテナンスとしてやっていたが、正直惰性でやっている部分があった。
元々試験一日前の夜中に勉強し始めるような性格なので、仕方がないと言えば仕方がない。

試験は落ちても死なないし、借金も最悪破産するなり逃げるなり出来る。

だが、病気は待ってくれない。
「ちょっと今眠いので朝のヒーリングサボっていいですかね？」と言ったところで、死は待ってくれない。
死にたくないなら、もしくは死んでほしくないならやるしかない。

神様がよく「甘やかしてはいけない」と言うのもそれと関係していると思う。

甘やかされている余裕の状態の人と、追い詰められているピンチの状態の人

頑張れるのはどちらの人だろうか？