画家のお仕事を副業として続けている理由
平日はwebデザイナーとして働いています。
終電まで仕事している日も少なくないので、職業社畜と言っても過言ではないかもしれません。
会社までは1時間半かけて電車通勤しています。
電車の中ではひたすら記事を書いています。
土曜日の午前中は子どもがヤマハ音楽教室に通い始めたのでその付き添い。
その他の時間は育児をしています。
そんな中、1年に3回程老人ホームに飾るための絵を描いています。
絵を描くための時間の捻出方法
私はシングルマザーなので絵を描く期間中には、私の母に子どもを預かってもらって絵を描く時間を確保しています。
だいたい2ヶ月間。日曜日の5時間くらい。
毎回「恵まれているなー…」「感謝しないとな…」と思いながらありがたく時間を使って絵を描いています。
子どもを預けて絵を描く事に罪悪感を感じる
ありがたいと感じる一方で、ものすごく罪悪感を感じます。
「お母さんは子どもと一緒にいてあげるもの」という固定観念が染み付いているので一緒に遊んであげられないのは子どもに申し訳ないと思ってしまうし、自分も寂しさを感じます。
それでも、私は絵を描きます。
私が絵を描き続ける理由
私が絵を描き続ける理由はいくつかあります。
・自分の存在価値を見いだすため
・生きた証が残せるから
・絵を描くのが好きだし楽しいから
・日々のストレス発散
・画家は子どもに誇れる職業だと思うから
・自分にしかできない事はかけがえのない経験だと思うから
・今しかできない事を今やりたい
・老後に絵を描いて生きていきたい
あと、意地。
つまり現在の自分と未来の自分のためですね。
いつか子どもが大きくなった時、子どもが誇れる母親でいたい。
でもそのためには今絵を描くのが正解なのか、子どもとの時間に費やすのが正解なのかはわからない。
どちらも正解かもしれないし、どちらも不正解かもしれない。
いずれにせよ、死ぬ間際に
「結構頑張ったな、私」
と思えるような生き方をしたい。
自分のやってきた努力は自分をうらぎらない。
磨いてきた技術は私を輝かせてくれる。
そう信じて、迷いながら、私は絵を描いて生きていきます。
仕事が好きな熱い心を持ったクリエイターです。 会社に依存するだけでなく、自分のスキルを活かした働き方・生き方を模索中です。 またシングルマザーとして子育て奮闘中ですので「応援してやってもいいかな」と思った方はポチっとして頂けると励みになります!いつもありがとうございます!