見出し画像

ポルトガル→帰国後、俺は何してるの?(関東2部リーグ/アイデンティみらい)


お久しぶりです!noteを書くのは数ヶ月ぶりの宮嶋祐槻です。今回はポルトガル帰国後、現在アイデンティみらいに所属し、関東社会人リーグでプレーしている僕の現状と出来事、感じた事をまとめとして記そうと思います!


まずはアイデンティみらいのサポーター、スポンサーの皆様、アイデンティみらい28番の宮嶋祐槻です!今シーズン応援ありがとうございました!関東1部リーグ昇格が叶わず、さらにコロナの影響で皆様に実際にプレーを見せれずとても悔しいです。しかし、皆様のサポート、応援のおかげで今シーズンやり切る事が出来ました。本当にありがとうございました!!!

そしてチーム関係者の方々、スタッフの皆様、選手の皆様などのおかげで大きな怪我もなく、チーム加入後シーズン終了までずっとプレーし続ける事が出来ました!本当にありがとうございました!


「ポルトガル帰国後、何してた?」

高校を卒業後ポルトガルへ行き、そこから地元群馬に帰ってきて色々とあり、2021年6月から茨城県に住み、今シーズンは関東社会人2部リーグ所属のアイデンティみらいというチームでプレーしていました。

このチームに入れさせて頂いた経緯を軽く説明します。↓

2020年11月末にポルトガルから帰国後、2021年4月に本気でサッカーする環境を求めるのと、プロサッカー選手になるために群馬県の新しくできたある社会人チームに所属。
※2020年12月ー2021年3月末まではバイトをしながら地元の中学生や高校生に混じって体を動かす、気持ちは現役、体はほぼ引退状態。

しかし、2021年5月末その社会人チームをある理由(簡単に言うとプロを目指せる状況ではなくなった)で退団後、本気でサッカーをできるチームを模索。この時点ではプロのチームに行く!というよりまず体を現役に戻す事が優先。
知り合いづてでアイデンティみらいというチームに練習参加をさせて頂くことになった。その練習参加でチーム加入の許可を頂き、2021年7月に移籍という形で正式入団!

といった経緯でこのチームで今年プレーしていました。

加入後↓

入団したアイデンティみらいの所属する関東社会人2部リーグは前期をほとんど終えており、後期スター前くらいからの入団となった。そして後期リーグも終え、最終順位5位で2021年リーグを終了。
自分の結果は9試合中1ゴールと悲しい結果に終わってしまう。自分でも「あれ、こんな下手だっけ」というような状態。なんとか体のキレは戻ったものの何か足りない感じがする。

時系列を簡単にまとめるとこんな感じ

2020年11月末帰国↓
~2021年4月 バイトしながらギリギリサッカー↓
2021年4月~ 群馬県社会人リーグでプレー↓
2021年5月 その群馬県社会人リーグを退団↓
2021年7月~ アイデンティみらいに入団↓
2021年12月現在 関東リーグ終了、オフシーズン  

初の社会人リーグでプレーした感想(雰囲気、レベル等)

なんだかんだあって関東2部リーグでプレーさせていただく事になったのですが入団前はこんな疑問がありました。

どれくらいのレベルなんだろう?
どんな環境なんだろう?
仕事とサッカーの両立?
プロになれるのかな?

今ではもちろん、自分の感覚ですが解決しています。

関東リーグのレベルについて


チームレベルは高校よりもちろん強度が高く技術も高い。
大学では関東の県、都リーグ一部に良い戦いをする感じだと思う。(もちろん強豪大学に勝つ事もあるし負ける事もある)自分は高校までしかチームに所属してサッカーをしていないのでこういう感覚でしか表現できませんがこんな感じだと思う!
さらにほとんどのチームに偏りがなくどこが勝つかわからない。

選手個人もプロレベルの人もたくさんいて、Jリーグから来た人、Jリーグいてもおかしくない!という人など様々いる。
さらに経験が多く、頭も良いため適当に蹴ってサッカーするというより丁寧にプレーする選手が多いと思った。
自分はその経験や丁寧さがあまりないため苦戦する事もありましたしすごく学びになった。

環境について

自分のいたチームは環境がとても良く、人工芝で週4午前練習の後それぞれ仕事に行くという生活でした。土日は片方試合片方練習が多い。
選手によって仕事は違うので仕事についてはなんともいえない。
練習時間は1時間半+自主練(筋トレ、個人練習)

自分にとってサッカーをする上で最高の環境でした!!
本当に沢山の人に感謝しています!

自分の目標、プロになれるのか

関東2部リーグから直接Jリーグというのは難しいのかな?と思います。無理ではないけど確率は低い。
基本は、
・知り合いづてで練習参加させて頂き実力が認められる
・関東1部リーグ、JFLにステップアップしチームと共にJに昇格。
・JFLに加入後、JFLから個人でJに昇格。
だと思う。

自分はプロになれたのか?

どこからもオファーなし

関東2部リーグで結果をダントツに残してやっと上のカテゴリーからオファーが来るくらいの世界なので、圧倒的に結果が足りなかったなと確信しています。情けない、、
けどまだまだ続くサッカー人生は良い時悪い時があるから、気持ちは切り替えないといけないし、技術はずっと向上させないといけない。

今シーズン感じた事

①プロチームと違い、サッカーと仕事を両立するため休む時間が少ないという大変さ
1日オフがほぼないため時間をうまく使い、自主トレーニング、調整していかないと成長できないし、むしろ怪我やコンディション不良になってしまう難しさを感じた。

③サッカーへの本気度は高いがプロを目指してるわけではない事も多い
アイデンティみらいに入る前は、自分のチーム所属経歴が高校までしかなく、記憶ももちろん高校時代までしかない。
高校時代のユースに所属していた仲間たちはプロを目指す人がほとんどだったため高いレベルでサッカーをする人はプロ目指しているものだと何故か思っていた。低いレベルなら草サッカーでおじさんになってやるイメージだったけど高いレベルでも楽しくサッカーする人もいるんだな。よく考えれば普通だよなと感じた。今考えると考えが狭かった。自分はなんでも一番、プロフェッショナルを目指したくなってしまうのもあってこういう考えになっていたと思う。
仕事もしっかりやって、サッカーは本気で楽しんでプレーするというのも1つの生き方だなと思った。

②関東社会人リーグのレベルの高さ、選手の質の高さが思ったより高く、プロと大差ない選手も多いこと。元Jリーガーがゴロゴロいるのでその選手とマッチアップすることで自分の実力を知れたと感じた。その元プロ選手らとマッチアップして、自分はプロは諦めようと思う事はなかった。
全然やれる面も見つかったし、良い面を伸ばせばなれる!
しかしそのかわり、自分に足りないところが超明確に出てくる。プロになるんだ!って思ってる自分からすると残酷だけどサッカーする上では普通の事。
自分は元からポジティブなので、「良い面を伸ばしここを改善できればプロになれる!」と良い方向に感じとっている。


宮嶋祐槻、来年シーズンはどうするのか!

自分はまだプロを目指しています。
もっというとプロになるのは過程で、その上にビジョンがありますが長くなるので笑

プロになるために、引退から逆算して今一番良い選択をしようと思っています。
また決まりましたらnoteに書こうと思うのでフォローして楽しみにしておいてください!!
ありがとうございました!!!!
インスタもフォローしてねーーーーー


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?