スイス・インターラーケン観光①(メンデルスゾーンを巡って)
今回はフェニックス・メンデルゾーン(1809~1847)を巡るインターラーケン編をお届けします。
前回、書きましたトゥーン(Thun)駅から電車で30分ほどでインターラーケン・オスト(Interlaken Ost)駅に着きます。
インターラーケン(Interlaken)はトゥーン湖(Thunersee)とブリエンツ湖(Brienzersee)の2つの大きな湖に挟まれた街です。
メンデルスゾーンが弾いたオルガンがある教会はインターラーケン・オスト駅から一駅先のリンゲンベルグ(Ringgenberg)駅から徒歩10分ほどのところにあります。
ブリエンツ湖のほうに向かって歩くと見えてきます。
5月から9月までは9:00~20:00、10月から4月までは9:00~16:30まで開いています。
サイトはこちら↓
https://www.kircheringgenberg.ch/orgel
この教会でメンデルスゾーンがオルガンを奏でていたのか・・・。
教会の先にはリンゲンベルグ城の廃墟があり、現在は展望台としてブリエンツ湖を一望することができます。
そのあとはインターラーケン・オスト駅へ戻り、メンデルスゾーンが滞在したホテルへ。
そしてなんと、そのインターラーケンホテルの横にはインターラーケンと滋賀県大津市が姉妹都市である関係で日本庭園が!
メンデルスゾーンは絵も描けるので、スイスをたびたび訪れてはスケッチしていたようです。彼の音楽の美しさと繊細さが改めて感じることができました。
インターラーケンでは他にも訪れた場所があるので②にて!
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