スイス・トゥーン観光(ブラームスが過ごした街)
スイスの首都ベルン中央駅より20分ほどで着く、同じベルン州に位置するトゥーン(Thun)を訪れました。
ここは、ヨハネス・ブラームス(1833~1897)が避暑地として1886~1888年の夏を過ごしていたそうです。
現在でも「Brahms Quai」といわれる川沿いの道があり、彼が訪れた証が残っています。
トゥーン滞在中に作曲されたのは
チェロ・ソナタ第2番 ヘ長調 Op.99
ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.100
ピアノ・トリオ第3番 ハ短調 Op.101
ヴァイオリン・チェロのための二重協奏曲 イ短調 Op.102
ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op.108
どれも室内楽の名曲ばかり・・・!
彼もこのような美しい街並み、透き通った川を眺めながら作曲いたのだなあと思うと感慨深いものがあります。
そのほかにもトゥーン駅から歩いて15分ほどのところにトゥーン城があります。華美ではありませんが、スイスらしい美しいお城になります。
トゥーン城に行く途中も何度も美しい街に足を止めてしまいました。
中にあるミュージアムショップなどは日曜日13~16時しか開いていませんのでご注意。(私は平日朝9時に訪れているのでもちろん開いていませんでした)
まだ開いていませんでしたが、お店もたくさんありました。お土産もいろいろと買うことができそうです。
休日はトゥーン湖のクルージングもやっているようです。いつか乗ってみたいな~。
滞在時間は2時間ほどでしたが、充分に楽しむことができました。コンパクトで美しい街なので、ベルンの観光の際に少し足を延ばして行くことをお勧めします!
このあとインターラーケンへ。
またそのお話は次回🤗
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