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ハリーに想いを繋ぐ旅 37日目 『YuzuJinのHOGWARTS LEGACY 日記』

最後の保管所へ入る為に必要な特別な杖を作り、その帰りにルックウッドと戦い、守護者たちから全てを託されたのが前回。

前回の記事はこちら。

今回はいよいよ準備万端。正真正銘最後の戦いに臨みます。


『いざ決戦の地へ』

地図の間に現れた扉に入り保管所へ続く道を進みます。

歩きながらフィグ先生が教えてくれたのですが、この時のホグワーツ城を守っていた保護魔法は地下からの侵入には対応していないようで、あまり期待できないそうです。これは間違いなく入室すぐ戦闘のパターン…。

YuzuJinが第四の試練を受けている間、フィグ先生がウィーズリー先生に今ホグワーツに起こっている事を伝えに行ってくれていました。このまま行けばホグワーツの真下でランロクたち小鬼との戦闘になる事を、そしてその時には先生たちの力をお借りしたい事を。

予想していた通り、二人が洞窟に入るとほぼ同時に小鬼のドリルが壁を突き破り突入してきました。そしてランロクの信奉者たちとの戦闘が始まります。

小鬼たちの乗ってきたドリルが行く先を塞ぎますが、そこは流石のフィグ先生。デパルソかな?吹き飛ばす系の呪文を無言で放ちドリルを吹き飛ばします。ここめちゃくちゃかっこよかったのでムービーで見てみます?そうします?しますよね?


ね?かっこよかったでしょう?うちのエリエザー凄いでしょう?
『私がやる。しばし待て』『行こうか』キャーエリエザーステキー!!


生徒と先生だった関係も今や勝手に『相棒』だと思ってしまっているぐらい。この1年間はずっとフィグ先生と一緒に戦ってきました。フィグ先生もYuzuJinの事は『若き友』って言ってくれてますし。そんな二人にとって、幾度となく戦ってきたトロールも最早お手の物です。

行き止まりに見える場所だって、古代魔法を使って突き破り進んじゃうんです。フィグ先生と若き友は凄いんです。

更に奥に進むと、小鬼の別動隊が既に洞窟内に簡易的な砦を築いていました。流石にこれは攻略に時間がかかると思われた次の瞬間…。


めちゃくちゃかっこいい…。全員おじさんとおばさんだけどかっこいい…。これ以上無いタイミングでホグワーツの先生方が助けに来てくれました。

オナイ先生
ヘキャット先生
ローネン先生
シャープ先生
ウィーズリー先生

登場シーンがかっこよすぎて鳥肌ものでした。年配アベンジャーズ最高…。
ハリーポッターと死の秘宝のホグワーツの戦いでも普段は戦闘シーンの無かった先生たちが戦う姿を見る事が出来ましたが、その時以上の感動があります。

プロテゴ!!
ステューピファイ!!
レビオーソ!!

流石レビオーソのヘキャット。密猟者の集団を一人で壊滅させた実力は伊達ではありません。

ウィンガーディアム・レビオーサ!!

シャープ先生が吹き飛ばしたトロールが石の柱に激突し柱が倒れ、危うくYuzuJinが下敷きになりかけましたが、ウィーズリー先生のウィンガーディアム・レビオーサが間に合い助かります。もう何もかもがかっこいい。

師弟愛

その浮かせた柱をそのまま橋代わりにして、フィグ先生とYuzuJinは先へ進みます。『ありがとう』と片手を挙げて。


『最後の保管所』

2人が辿り着いたのは最後の扉。あの扉の向こうに保管所があるはずです。扉の前には見たこと無い程巨大な番人2人、フィグ先生が遺物で作った杖を使うよう指示します。

杖を掲げると、番人が剣を床に突き刺し扉が開きます。開いた扉の奥には最後の保管所、何とかランロクよりも先にたどり着く事が出来ました。

『こんなのが何百年も城の下にあったなんて信じられない』とYuzuJin。バカー先生の記憶で見たあの保管所がそのままの姿で目の前に現れます。今まで古代魔法の痕跡見える人現れなかったのでしょうか。もしかしたらブラグボールの子孫であるランロクが居るこの時代にYuzuJinという守護者が現れたのは運命だったのかも知れないですね。何にせよ守護者たち凄い、よく今まで守り通しました。



『YuzuJinの選択』


遂に守護者たちが守り通してきた物にたどり着いた二人。ここに来るまでにはミリアムさん、ジョージさん、ロドゴク、沢山の人が血を流し犠牲になってしまいました。

ミリアムさんはこの古代魔法が良い事のために使われると信じて研究をしていたみたいですが、この魔法の危険性の事は知りませんでした。特にイシドーラ・モーガナークを変えてしまった負の力、感情を抜き取り術者本人を悪に染めてしまう力の危険性は計り知れないほど大きな物でした。

この魔法をどうするのか選ぶのは現代の守護者であるYuzuJin。『君はこの力をどうするつもりだ』と尋ねるフィグ先生に『このままここに封じておきます』とYuzuJinは答えます。


この力は今の自分では扱い切れる物ではない、このまま永遠に封じておくつもりです。と言い切るYuzuJinにホグワーツの先生方も、もちろん自分も力の限り支えていくつもりだ。とフィグ先生。何よりも心強いです。


『ランロク』

話をしていた2人の前に『思い上がった魔法使いどもめ…』と突然現れたのはランロク。小鬼が作ったこの保管所は小鬼の物だ、と小鬼の種族感を振りかざしてきます。小鬼式で行くのであれば中身は魔法族の物でしょう、ランロクには渡す訳にはいきません。思い上がった小鬼はお前だランロク。

フィグ先生の大切な女性ミリアムさんの事を『愚かで、自惚れ屋の魔女』と貶むランロクの手にはミリアムさんの杖が。怒りのままに放ったフィグ先生の攻撃魔法も軽くランロクは弾き飛ばします。最愛の人を馬鹿にされたフィグ先生の怒りたるや計り知れないでしょう…。

返す刀で放ったランロクの魔法はYuzuJinとフィグ先生の間をすり抜け、保管所の箱に命中します。破壊された箱の中から溢れ出す感情の塊、これはやばそうです。

イシドーラが集めた感情の塊、その全てを吸い込んだランロクは赤いオーラを纏う巨大なドラゴンの姿に。力を追い求めたランロクの成れの果てが、魔法族を憎むきっかけとなった事件の時、あの若く純粋だった頃に憧れたドラゴンの姿というのは何とも滑稽な話です。

ドラゴンの突進とブレスによってフィグ先生と分断されてしまうYuzuJin。足場となっていた岩と共に落下したフィグ先生の安否が気になりますが、今は目の前のランロクと戦うしかありません。


『最終決戦』

ドラゴンの姿になったランロクは空を飛び炎を吐きます。『お前のちっぽけな魔法など、この俺にかなうものか!』という台詞もランロクの過去を知ってしまった今では、魔法族への恨みや妬みから来てるんだろうなぐらいにしか思えません。魔法族が小鬼に対してしてきた事を思うと若干複雑な心境ではありますが…。

飛行形態のランロクドラゴンも何とか撃破。
最後は四足歩行状態のランロクドラゴンと戦います。

中々に手強かったですが、YuzuJinに掛かればこの通り。無惨ランロクドラゴンは爆散という結果になりました。

喜びも束の間、ランロクが取り込んだ感情の力は爆散すると同時に暴走を始めます。


『エンディング』


爆散した後のランロクの側に落ちていたミリアムさんの杖を拾うYuzuJin。ついさっき分断されたフィグ先生の安否を心配しますが、保管所の崩壊は止まらず。

魔法でなんとかくい止めようとしますが崩壊の勢いは止まらず、あわや完全に崩壊といった所で横からもう一本の魔法の線が。

再会を喜ぶ間もなく、『崩壊を止めるんだ!ここは私にまかせろ!』というフィグ先生の言葉と同時に、YuzuJinが保管所を修復しようと動きます。

『君には力がある…』というフィグ先生の言葉と同時に、漏れ出した保管所の塊が先生の体を突き抜けます。なんとかYuzuJinの力で保管所を元に戻す事には成功しましたが、フィグ先生が重傷を負ってしまいます…。

倒れるフィグ先生に駆け寄るYuzuJin、拾ったミリアムさんの杖を渡すとどこか安堵したような表情になるフィグ先生。

愛する妻ミリアムさんの杖を抱き『ミリアムも…きっと君を気に入っただろうな…』『魔法界は君がいればきっと安心だな…』と言い残しフィグ先生は逝ってしまいました。突然の出来事に頭が追いつきません…。


激動の最終決戦からのフィグ先生のお葬式という想像もしなかった展開でした。1年間当たり前のように横に居てくれたフィグ先生が居なくなったのが信じられなくて、日記を書きあげるのが遅れてしまいましたが。

これにてホグワーツレガシー日記は終了となります。元気があればもう1日分だけ書くかも知れませんが。

写真貼りまくりの文字が少ない読みづらい日記を読んでくださってた方ありがとうございました。いいねやスキ、そしてコメントなどが日記を書くモチベにかなり繋がっていたので大変助かりました、ありがとう。

にわかだったハリーポッターシリーズもこのゲームの為に映画を2周観てすっかり大好きになってしまいました。登場人物はもちろん、何より世界観が素敵で、それはしっかりとホグワーツレガシーというゲームの中に反映され、実際に魔法学校に入学したような体験を沢山させてもらいました。

まだこのゲームをやったことない方、ホグワーツレガシーは間違いなく神ゲーです。チャンスがあったら是非やってみて下さい。

それではまた、次の機会に。

この動画は最後の選択肢で保管所の力を全て自分の物にすると言ったYuzuJin闇オチendです。観たい人だけどうぞ。

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