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意識低くない系大学生の休学日記:17(2022年2月19日)

久しぶりの日記。この記事は2月19日当日から書き始めているけど、投稿は大分後のことになりそうだ。

別にサボりたかったわけじゃない。実は、とある記事を2月15日からずっと書いていた。

それがここ2週間の悩みの種で、どうしても日記には手がつかなかった。

そもそも、それを書こうか書くまいか。それに悩んでもいた。

心の整理として書かないとやってられないという思いとやりたくないという思いが交錯して、上手く筆が進まなかった。

たかだか数千字程度の記事だ。でも、自分の気持ちを正確に語るのは非常に時間がかかって。

誰が読んでいるわけでもないnoteにおいてすら自分の気持ちを語ることに抵抗感があって。

馬鹿だなぁと思いながら、結局はその記事は公開しないことにした。

とはいえ、日記を再開しようとは思うので頑張りっていきたいところだ。


閑話休題。


今日はサークルの後輩に会った。

一か月ぶりだ。書いた原稿を見せて、反応をもらった。

最近やっと理解したことなのだけど、僕は人に作品を読んでもらうということが非常に苦手だ。

対面で原稿を渡すときは手が震えていただろうし、声もかすれていた気がする。普段からそうだろ、と言われればぐうの音も出ないが。

読んでもらっている間は席を外すようにしていた。

15分―20分程度散歩をしていたが、その時は気が気じゃなかった。

動悸と眩暈が一斉に襲来。一か月前よりも酷い。歩き回ることでそれらをどうにかして誤魔化していた。上下が逆さまで歩いていたような気がする。

そうなる原因は至極単純で。

有り体に言えば、自信がなかった。

自信がないものなんて人には見せんなよって思うかもだけど、「自信がない物=今できないこと」なのでここを乗り越えないと成長なんてできないだろと思っている。

つまりは後輩を自分の成長のために利用していることになってしまうのだが、それは本当に申し訳ない。許してくれ、飯奢るので。

それに加えて気づいたこと。

どうやら俺は後輩という人種が恐ろしく苦手らしい。

今までの人生で後輩と絡む機会がなかったので、どういう風に接すればいいのかが全く分からない。

後輩を見ていると珍獣を見ている気分になる。ウーパールーパーとかと変わらない。

同級生とか先輩はそんなに困ったことないんだけどな。

コミュニケーションの取りやすさはこんな感じだ。

同級生>年上(先輩など)>子供>ペット>>>>>後輩

子供とか、そもそも言葉をしゃべらないペットよりもコミュニケーションの取りにくい低い”後輩”とは。

同じ後輩でもバ先なら仕事という大きな目標のもとに行動するだけなので、そこまで悩まなかったんだけど。個人の思考・嗜好が優先されやすいサークルの後輩となると、途端に意思疎通を図ることが難しく感じる。

そのせいで上手く言葉が出なかったし、目は泳いでた。

この感覚はアレだ。オーディションとか面接と同じだ。それぐらい緊張してた。そして、後から緊急脳内会議を開くことになる。反省の山。

とはいえ毎回こんなではお互いにとって良くなかろう。

人間とは反省する生き物。先輩とは……思いつかなかったのでやめる。

今後の関係構築に向けて、とりあえず参考文献を漁っておこう。


ということで電子の海にダイブ。

「大学 後輩 接し方」 検索。


少女読み込み中……


過度に奢ったりするのはダメらしい。過度ではないとは思ってるけど、既に毎回やってるよ。俺は先輩から奢られてタダ飯食らうの大好きだし、奢ってもらえればもらえるほど好感度の上がるタイプのギャルゲーヒロインなんだけど?

うわあああああああああああああああああああああああああああああああ。

他にも読んでみると色々と無理じゃん!

おわ

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<まだだ、まだ終わらんよ!


Q、後輩との接し方がわかりません。(2013年)

今年大学二年生になり、サークルに新入生が入ってきたのですが、
何を話したらいいのかわかりません(男女ともに)。
同級生はうまい具合に付き合っているようですが。。。

どのように接したらいいのでしょうか。

A、後輩への接し方で悩むなんて・・・優しい方ですね。

先輩なら指導しなければならない場面も出てくると思うので、今は話をしなくても、段々と自然に話せる様になるんじゃないですか?
飲み会などの機会もあるでしょうし。
無理せず自然体が一番です。
普段は喋らない先輩でも、困っている時にさりげなく手を差し伸べてくれたり、アドバイスをくれたり、フォローしてくれる先輩なら、後輩から好かれますよ。
焦らないで、気長に考えましょう。


……


や知最!


やっぱヤフー知恵袋って最高だわ、何でも載ってる。揺り籠から墓場まで。これみて結構安心した。自己肯定感が高まる。



似たような状況②

皆苦労してんだなぁ。


……

話を戻そう。

原稿を見せるのが苦手、後輩苦手。 

それなら対面でやらなきゃいいじゃんとなりそうなものだが、それはもっと恐ろしい。

文面上のやり取りだと、いくらでも反応を誤魔化せるのでつまらなくてもつまらないとは書かないだろう。

つまらないものをつまらないと言われないのが一番堪える。

その点対面は楽だ。本音を言わなくても相手の表情を見れば大体は把握できる。

例外はいくらでも居るけど、大半の創作者は皆正直で……つまらないものを読むとつまらないって表情をする。

特に目。目に光がなくなる。視線の位置が大分下がるし、表情も固くなる。他の話題を振って、表情を動かせばすぐにわかる。

それらを踏まえると、今回は上手くいかなかったと思っている。

それは作品自体の出来栄えも、反応という意味でも。

反省点。

・原稿の内容が普段書く作品の傾向とは大きく違ったものだったせいで、自分自身で良し悪しを上手く評価できていなかった。

・緊張して相手の様子を見ることを途中まで忘れていた。反応を直に見える機会として設定しているのだから、今後は確実に読み取れるようにしたい。

良かった点

・とりあえず書いたところ

・キャラクタ―造形の粒度を本編内容に沿う形で弄れたところ(当社比


閑話休題。

夜ごはん。

「柚子香るホタテとサーモンのたたきごはん」

どこぞのフードコートで1000円で食べた。

最初は丼として、残りの半分をお茶漬けとして食べるというものらしい。

こういうギミック付きのごはんは子供心(20歳)にワクワクする。

裏蓮華と同じだね。

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実際の飯。

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メッセージカード付きなのが嬉しいね。ほっこりするぜ。

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お茶漬け。

さっぱり、ほっこり。柚子とわさびの香りが鼻に抜ける感覚が堪らない。

柚子を食べると自分を食べている感じがして奇妙だ。

共食い。一族郎党皆殺し。


閑話休題。


SAKAMOTO DAYSとWITCH WATCHを持ってない分全部買った。

帰ってすぐ読んだけどおもしれ―。レビューはここではしないけど。

ジャンプ本誌勢に戻るためのステップを着々と進みつつある。

来月ぐらいまでには完全に復帰したい。


閑話休題。


この記事は2月25日に投稿することになってしまった。

他にいろいろあったけど、それにまで言及しているとあまりに長くなってしまっていつまでたっても終わらないので、ここらで終わりだ。

それと最後に、この日から始めた取り組みについてだけ話したい。

毎日の充実度を簡単に可視化する方法だ。

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良くないことが起きたりマイナス感情を抱いた時は、「世界を破壊する」

良いことやプラスの感情を抱いたときは、「世界を再生する」

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由来は、私の大好きな作品「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」と私自身の口癖から。

2月19日は世界が滅びてしまったらしい。

良いこと悪いことの内訳は上記で述べたものが大半であるので、一個一個には言及しない。

冷静に考えるとこの取り組みもカウンターの名前も大概だが、まぁいいだろう。永遠の中二病だし、羞恥心は中二に置き去りにしてきた。


では。

明日はどうか世界が平和でありますように。



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