ピティナ特級公式レポーターのみなさんを紹介します!
こんにちは。柚子と蜜柑です。特級公式レポーターを務めさせていただいたあの夏から1年!再びこの季節がやってきました。そしてわたくしも戻ってまいりました。もう暑い夏は始まっています。7月29日(土)30日(日)に行われる二次予選から、今年も引き続き、特級をレポートさせて頂きます。どうぞよろしくお願いいたします。
柚子と蜜柑
改めて、私の自己紹介をさせていただきます。ペンネームの柚子と蜜柑は、私の出身である愛媛県の名産品から、「柚子も好きだし、蜜柑も好きだな」と軽い気持ちで付けました。普段は会社員として働いています。ピアノを中心としたクラシック音楽を聴くことが好きなので、このレポーターに応募しました。柚子や蜜柑のように、美味しく爽やかなレポートができればと思っております。
四十路を過ぎた頃から日本文化に興味が出て来て、仲間のアーティストたちとともに、書とお茶の企画、ひとうたの茶席を運営しています。こちらも興味のある方は覗いてみてくださいね。
今年は新たに、山本知恵さん、もちさんが参加してくださいますよ。おふたりを含めた今年のレポーターのみなさまを、イラストイメージとともにご紹介いたします。
山本知恵さん
山本知恵さんは美術や音楽の記事を書いているフリーランスのライターさんだそう。美術館の紹介記事や作品集の感想文、その他音楽にまつわるいろいろな記事などを手がけられています。
もちさん
そして、もちさん。かわいいペンネームですね。おもちが好きなのかな・・?「音楽学」を学ぶ学生さんです。音楽学について、またもちさんが好きな演奏などについて、ぜひ自己紹介記事をご覧ください。スヌーピーとお抹茶好きというところ、とっても共感できます!
寿すばるさん
そして昨年からの続投の寿すばるさん。まだ小説家の卵・・とご自身ではおっしゃいますが、もう小説家と言ってよいでしょう。寿さんの文章は熱く、誇り高く、戦士のようにかっこよいのであります。そして膨大な情報量と正確さ。中でも2018年の特級グランプリ、角野隼斗さんに関する文章は他の追随を許さぬ愛と迫力に溢れています。角野さんのコンサートに行く前には、必ず寿すばるさんの文章で予習をしてから臨むようになりました。
カイネ♪あのんさん
そしてこちらも、昨年もご一緒したカイネ♪あのんさん。カイネ♪あのんさんの文章は、読み手、そして演奏者への思いやりが溢れる、優しい文章です。そして務川慧悟さんのコンサートに行って客席を見渡せば、必ずそこにカイネ♪あのんさんはいらっしゃるのです・・。カイネ♪あのんさんの文章を読んでいるうち、私もだんだんと務川さんファンに・・。
森山智子さん
同じく昨年からの、森山智子さん。森山さんはなぜだか「フォント」が大好き。中でも「たづがね角ゴシック」について語り始めると止まりません。レポーターの中ではみんなの妹的な存在でしたが、そのレポートは、非常に注意深く音楽に耳を傾けていることが伝わって来ます。今年もどんなレポートをしてくれるのか、楽しみにしています!
飯田有抄さん
そして私たちレポーターを支えてくださるのは、企画コーディネーターの飯田有抄さん。ピティナnote「ショパコン日記」では、現地ポーランドから私たちにショパンコンクールの魅力を生き生きと伝えてくださいました。
私たちが書いた文章を、ピティナのスタッフのみなさんとともに目にも止まらぬ速さでチェックし、もっとよい表現とするためのアドバイスをくださいます。飯田さんはクラシック音楽ファシリテーターとのことですが、カメラにスピーカーにレコードに、ぬいぐるみに・・とその世界は千手観音のようにいろんな分野に広がっているのです。
飯田さんとピティナスタッフのみなさんに支えられながら、今年はこの6名のレポーターで、特級のレポートをいたします。どうぞお楽しみに!
7月29日(土)、30日(日)に行われる2次予選。演奏順はこちらからご覧ください。
二次予選の開催前に、出演者インタビューもぜひ!!