【特級現地レポート】指揮者合わせ:鶴原壮一郎さん
鶴原壮一郎さんのファイナルでの演奏曲は、ラヴェルのピアノ協奏曲ト長調です。8月17日の特級ファイナルでは、4番目(最後)の演奏を予定しています。
4人目の合わせとなり、飯森先生もリラックスムード。鶴原さんの出身地、北九州の美味しいうなぎ屋さんの話から始まりました。
しかし曲が始まると一転、真剣ムードに。この協奏曲は鞭の一音から始まりますが、そのタイミングの合わせ方もしっかり確認します。
しっとりとした二楽章では、楽譜の強弱記号をもう一度読み込んで、細部と全体の両方の視点