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Vol.4 SDGs大学生の主張「14:海の豊かさを守ろう」byなつる

こんにちは、こんばんは~りさです🐰

7月も半ば、本格的な夏がやってきそうですね🌞みなさんは夏に海に行かれますか?りさは毎年家族や友人と海に行っているので、今年も行きたいと思っています!(ちなみに泳げません ;ω; )

というわけで、今回お伝えするSDGsの項目は「14:海の豊かさを守ろう」です。

みなさんの地元の海はきれいですか?残念なことにゆずたまの住んでいる新潟県の海はゴミがとても多いんです…💦

今回のゲストはゆずたまラジオのライターであり、実際に環境に関わる活動をしている”あの人”です😊

「大好きな海を守りたい」「自分の始めたことが少しでもまわりに影響を与えられたら嬉しい」そんな思いを語ってくれました!

今回も、SDGsに対する大学生の主張をお伝えしていきます!

▼「SDGs大学生の主張って何?」と思った方、こちらをお読みください!▼

こんな人におすすめ

・SDGsの目標14について詳しく知りたい
・SDGsに対して大学生がどのように考えているか知りたい
・大好きな海を守りたい!
・海ごみを減らしたいと思っている人

それでは本題に入っていきましょう~!

1.今回のSDGsの項目について

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今回取り上げるSDGsの項目は「14:海の豊かさを守ろう」です。

この目標は海洋や海洋資源の保全を目的として定められたものです。

(▼目標14についてもっと詳しく知りたい方はコチラ▼)

ー知っていましたか…?

毎年2億2000万トンを超えるプラスチックが生産されており、海の1平方マイルごとに4万6000個の浮遊プラスチックが含まれています。その(マイクロ)プラスチックの破片により、毎年100万羽以上の海鳥と10万以上の海洋哺乳類が死んでいます

動物たちの命を脅かす海洋汚染の問題はプラスチックだけではありません

約80%の家庭からの排水や産業排水は処理されることなく、未処理のまま川や海に垂れ流しになっていることになります。これも沿岸および海洋にくらす生き物の生態を脅かす海洋汚染の原因となっています。

これらの問題を少しでも解決するために、私たちが出来ることを考えてみませんか?

2.ゲスト紹介

続いて、第14項目「海の豊かさを守ろう」について主張してくれる大学生ゲスト、なつるくんをご紹介します!🕊

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なつるくんはゆずたまメンバーでライターをしてくれています。
現在(2021.7.22時点)大学3年生で国際文化学科に所属し、アメリカの歴史文化について学んでいます。納得のいくまでそれをやり続けるなんとも職人気質な方です!

大学は違うのですが、所属していた環境団体で知り合いライターを務めてくれています。
常に環境のことを考えている心優しい人です🍃

【なつるくんのゆるえこ】

3.質問コーナー

こちらではSDGs大学生の主張で質問した内容をまとめています。

▼5分でサクッと聞きたい、「ながら」で聞きたい方はこちらをどうぞ!▼

(1)SDGsの印象

「SDGsは世界中で起きている様々な問題点を解決するための目標であるため、現在、社会全体で注目されているなという印象を持っています。」

(2)14項目に興味を持った理由

「1年のゼミの時に初めてSDGsという言葉を聞いたのですが、その時に特に14番の【海の豊かさを守ろう】に目がいきました。以前からゴミがポイ捨てされていることがすごく嫌で、ゴミが道に落ちていると拾って捨てていました
これらのプラスチックなどのゴミが川に落ちて海まで流れてしまうことによって海が汚染されたり、ゴミが絡まってしまうことで海の生物たちを傷つけてしまうということを知って、どうにか海に悪影響を与えるゴミを無くすことで海の生物達を守りたいと思ったことがきっかけです。」

(3)14項目の中で解決したいと思う具体例

「ポイ捨てをしないことはもちろんですが、捨てられているゴミを見かけたらすぐに拾うということが当たり前な社会を作りたいです。海ごみは海に悪影響を与えていて、漂着ごみ・漂流ごみ・海底ごみがありますが、ぼくは漂着ごみに着目しました。漂着ごみの内訳はほ自然物よりも人工物が多いです。そのため、ごみを自主的に拾うことが必要だと思っています。しかし拾おうとすると、周りの人から注目されてしまうため、なかなか拾いづらかった経験があります。だから、ポイ捨てされているゴミは、現在でも放置され続けてしまい、そのまま海に流れてしまっているのだと僕は思います。人や社会の意識から変えていきたいです。」

(4)14項目を達成するために行動していること・これから行動したいこと

「僕は率先して個人的にごみ拾いをしています。でも、周りの人にすごく見られたり、こっちを見ながら小声で話しているのが気になってしまいます。少し悲しいです…。そのため、周囲の理解を得るために、サークル規模での海岸清掃や、SDGs勉強会などのイベント開催をしました
今後もこのような活動を学生だけでなく、地域の人や大人も巻き込んで実施していきたいです。ラジオを聞いてくださっている皆さんともリモートなどで一緒にごみ拾いのイベントとかできたらうれしいなって思います。」

なつる1

なつるくん主催の海岸清掃の様子。
こんなにたくさんのゴミを拾いました!

4.まとめ

「14:海の豊かさを守ろう」は海洋や海洋資源の保全を目的として定められたもので、海の環境や海に住む生き物に悪影響を与えている現状がある。」
ゲスト:なつるくんは、海ごみの環境問題に関心があり、常に考え行動に移している。
なつるくんはSDGsに対して社会全体で注目されているという印象を持っており、ゴミがポイ捨てされているのを見て、海の生き物を守りたいと思った。今後は捨てられているゴミを見かけたらすぐに拾うということが当たり前な社会の実現に向けて周りを巻き込んだ活動を積極的に行いたい。

なつるくんは海のゴミ問題を解決するため、
「レジ袋を極力使わないように、買い物に行くときはエコバッグや買い物かごを使う」ことや「落ちているゴミはなるべく拾うようにする」などの身近なことから着実に行動することを大切にしています

なつる2

お話を聞いて私たちもできることから始めてみよう!という気持ちになりました。りさも今年海に行くときはゴミ袋を持っていきます!

皆さんもゴミが落ちているのに気が付いたら拾ってみませんか?

おわりに

これを聴いて少しでも興味を持った、協力したい、もっと話を聞いてみたいと思ってくださった方がいらっしゃれば、ぜひコメント機能を通じてメッセージよろしくお願いいたします。

最後に、このラジオ番組(SDGs大学生の主張)に出演してくださる大学生を随時募集中です!お待ちしております🙇‍♀️

それではみなさん、ばいば~い!🌷🌷

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