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休暇中も安心?外資系企業はなぜ休みが長いのか

外資系企業は、ドーンと長期で休みを取る、休みが長いというイメージがあると思います。それが本当か、なぜか。を書きたいと思います(完全に私見ですので、そこはご了承ください)

(文化の違い)
企業によると思いますが、全体として、海外ご出身の方が多いです。そうなると母国の文化で、1ヶ月は休みがザラという方もいます。そして、その感覚で、休みを取るように言われます。シニアメンバーに承認が必要な案件があれば、休暇の前後に、スケジュールを圧縮して会議が入るので、そのせいで、ある意味平常時は忙しくなる傾向があるかもしれません。

(外部委託が多い)
本社勤務になって驚いたことが、人が少ないということです。
この人数でオペレーションできるのかと思ったのですが、外部委託がとても多いということです。契約で派遣で何人いるというのではなく、この業務に関して、外部パートナーの会社さんに、全部委託。ということが多いです。そのため、定例化できる業務は、問題解決が早く、会議中にきた問い合わせも、会議が終わる頃に解決していたりしました。
一方、不便なことは、グローバル全体で、コスト削減のために海外サポートを入れている場合、感覚や言語の違いか、対応が遅かったり、気になるものも出てきます。そこは課題となりますが。

一方こういった形で、外部に出しているので、多少休暇を取っても問題は発生しない。業務が回る体制が整っています。

これら2つが大きな理由かなと思います。

これら以外にも、この体制のためか、はたまた人の入れ替わりが多いためか、効率化できる業務は、効率化とコスト削減を目指す形になります。
人が辞めても、業務をまわせる体制。重要ですが、いろいろと思うことはあります。

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