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読書欲vs気力

 私は人一倍「この本が読みたい」という気持ちが強いと思っていた。少なくとも周囲の人々と比べるとそうだ。だが、ネットで知り合った読書仲間は読むペースが相当速い人たちが数いる。月に10冊読めればいいほうだ、私は。

 小説やビジネス書、ページ数や内容の濃さなど要素は様々だが、私は読みたいという気持ちが先走っている気がする。「読みたい」と思うときに他のことが気になったり、少ししか読み進めることができない。義務に感じ始めると読書はつまらないから、楽しむようには心掛けているがなかなか進まないと気が滅入るのも事実だ。

 例えば、在宅勤務の仕事の昼休み、仕事の合間の休憩に読書をしようとすると気力が足りなくなってしまう。休憩=何もしないということが苦手なのかもしれないが、悶々としてしまう。

 積読本もTODOリストのように消化したい欲望が勝ってしまう。どうしてこう細かい性格になってしまうのだろう…。せっかちで細かい私の読書信条を考えてみよう。

①ノルマは設定しない。読まない日もある。
②義務を感じ始めたらその本、読むのやめよう。
③気に入っているなら丁寧に読み、読書メモをとる。
④何よりもポジティブな気持ちで楽しむこと!

Have a nice reading :)

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