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皮下腫瘍摘出手術

10月中旬に左足の右サイドにできていた謎のしこりを切除してきました。
しこりは約15年前に外反拇指の手術をしたあとに、ひょっこりできたものです。
外反拇指の手術自体は成功し、切開した傷も綺麗に治ったのですが、
傷の先っちょに、気付いたら謎のしこりができてしまいました。
かれこれ15年の付き合いです。
靴に擦れると痛いし、雨の日もシクシク痛いので、
そろそろどうにかしようと、
心に余裕があった9月の中旬に病院を新規で予約して、
診てもらえたのが10月の頭、ドクターと相談して、
手術の予約を取って帰りました。

手術当日、足のしこりのところに麻酔をするのですが、
これが超絶痛いです。
麻酔したあと、血管の奥まで薬が入るのか、二回くらい痛いのが来ます。
過去に検査のため、総合病院で同じ箇所に麻酔をしてもらった経験があり、痛みの強さはわかっていたので、今回は叫ばずに済みました。
前回は総合病院では叫びました、ハイ。(^-^;

手術中は仰向けに寝っ転がっているので、
足元にいるドクターが何しているのかは直接見えず、
感覚で、冷たかったり、暑かったり、レーザーでなんかやってるな~、
今縫ってるかな~という感じです。

手術は直径2.5cmの切開で、丸いしこりを取り除きました。
検査結果はというと、傷の治りが悪いためにできた瘢痕らしいもの。
場合によっては再発することもあるらしく、再発しないことを祈るばかりです。

手術から今日で、まる三週間が経ちました。
足の部位なので、治りが遅く、また、どうしても傷の部分を庇って歩くため、体のあちこちが痛くなりました。
危うく普通の歩き方を忘れてしまうところでした。

抜糸後、ドクターの指示はキズあとテープを貼ればいいと言われたのですが、個人的にキズあとテープはかぶれやすく、めくれやすいので、
昔、外反母趾の手術のときにお世話になったステリストリップというテープの上に防水フィルムを貼って保護しています。
ただ、貼る面積が大きいと、どうしてもつっぱりを感じて、
無意識に変な体重のかけ方になるので、
今日からはお風呂の時以外は防水フィルムはなしで、
ステリストリップのみで過ごそうと思います。

ちなみに今の防水フィルムは、とても薄くてびっくりしました。
どのくらい薄いかというと、指に貼って、スマホの指紋ログインができるくらい薄いです。科学と医療の進歩に驚くばかりです。

それではこの辺で。
今日も一日お疲れ様でした(^^)/

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