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貞操帯を選ぶにあたり
前回の記事をご覧になった方、またまた書かせていただきましたァン!
初めてこのへんたいな文章を読まれる方はまずは上記の記事をご覧下さい。
さて貞操帯の特に注意する点をまとめた前回に続いて此度は、
どんな貞操帯を選んだらいいのか
という問題に切り込みます。お付き合いいただければ幸いです。
結論先取り
・自分に合うリング径を知ろう
↳複数のリングがセットになったものが良さげ
・タマに強い負担がかからないか
↳リングとケージの隙間は必要なだけあるか?
※本論に先立って
遠隔ロックが可能な某貞操帯はセキュリティ上の脆弱性があることが確認されています。「お前のムスコは預かった。返してほしくば…」という事態にもなりかねないので、使用は推奨しません。推奨しないどころか、やめましょうという警告。
…現在では入手も容易ではないようですが…。
さて本題。貞操帯の重要パーツであるリング。
径が小さすぎればうっ血、擦過傷といった大きなダメージを受ける。
大きすぎればスリップアウト(脱落。抜け落ちる)の可能性があり目的を果たせない。
じゃあどんな径がいいのか。これはもう各人が確かめるしかありません。そのため初めて貞操帯を購入する際は、
【単一の径ひとつだけ付属の貞操帯は選んではいけません】
前回の記事で触れましたが、Amazonでは多少の違いはあれど概ねで40,45,50mmの三種類が主流で、いずれかの径が狭すぎず広すぎずで納まると思います。多分。
商品の中にはこれら3サイズがセットになっているモノがあるため、初めての貞操帯ではケージデザインの好悪に優先してリングセットの商品を購入することを勧めます。適したリング径を知らに購入して、径が合わなければ燃えないゴミ行きです。
とにかく必要なのは【どの径が自身に最適か】ということ。まずはこれを抑えましょう。
(補足Ⅰ)主に樹脂製の一部商品にはリング径をある程度調節出来るものがあります。無段階調節ではないはずなので径が分かるかは怪しいですが、樹脂製でいいという場合はそれでも問題ありません。
(補足Ⅱ)一部総シリコン製貞操帯は径の調節が不要ですが、タマの裏側に著しい負荷がかかるおそれがあります。最終的にはそれも個人に依る、のですが…正直あまりお勧めはしません。
さて、仮に適切な径が分かったとします。でも中にはあるんです。
おい!ちょうといいリング径なのにいてぇぞ!
そうなのです。径が適切でもケージの造りとの兼ね合いで痛みが強くなる場合もあるのです。どこが影響しているか。それは、
多分ここです。この隙間です。ケージの根元とリングの隙間が狭いものがあります。ここにはタマが通っているのですが、ものによって横方向に圧迫されたり、根元に向かって縦方向に圧迫されたり…正直これは手に取らなければ分からない。
商品画像を見て、赤枠の隙間が狭いものは圧迫されて痛む、或いは狭すぎてそもそもの装着が出来ないという「予想」が立てられます。
【ワセリン等を用いなければ装着出来ないものは使わない】
これも、大事なことです。乾いた時に地獄を見るのは貴方です。
と、いうように…たとえ適切な径を知ったとしても。その径であれば全て装着出来るとは限らないのが貞操帯…といっても、その辺は靴や服でも同じですよね。メーカーやデザインによってつま先がきつい、丈が合わないなどなど…貞操帯も例に漏れずその問題からは逃げられません。
一部の貞操帯はリングとケージの接続部分が共通の場合があり、径違いのリングがそのまま使えたりもしますが…それも手にしてみなければわかりません。自分にとって最良まではいかずとも、より快適な貞操帯は手にしてみなければわからない…!
今回の【リング径】と【隙間】という二点、ここに注目していただくと、自分に無理のない貞操帯を手に取れる可能性が上がると思います。
それでは最後に、デザインについて簡単に触れてお別れとします。次はどうしましょう…より安全な運用とか…?
〜格子状〜
覆う面積は少なく夏場に蒸れにくい。おしっこを立ってするのはほぼ無理。散弾になるため狙いどころではない。竿が見えてまぞい。
〜全面(?)〜
先端部におしっこ用の切れ込み。両脇に通気孔があるものも。蒸れやすい。立っておしっこできる可能性あり。竿が見えなくてまぞい(結局まぞい)
〜カテーテル式〜
こわいのでためしてません(ちきん)
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