本当にドイツのチームで日本人は舐められるのか?vol.93
日本人は舐められる問題。
なんとなく聞いたことがある方もいると思います。
真面目で、体格的が比較的小さく、島国から出てくる。
舐められる要素は少なからずある中で、
実際はどうなのか、
僕の体験談も踏まえてお話しします。
まず普通の生活をする分には、
舐められていると感じたことは思い出せる限りで一度もありません。
「日本から来た」と言うと、
好印象な反応をしてくれる人がほとんどです。
次にサッカーでは、
たまーに、舐められてるなと感じる程度です。
荷物を持てと言われたり、
ボール回しで五分五分のミスを自分のせいにされたり、
ただ、言ってもその程度かと。
ただ、同じ人間なので、
ある程度自分がどんな人間か知ってもらえれば態度はなんとなく変わってきます。
僕が思う大事なポイントは、
サッカーのプレーで自分の地位を確立する。
普段から相手より大きい声で話す。
自分の考えをしっかり伝える。
これぐらいです。
大前提サッカーでしっかり「あいつやるな」と思ってもらい、
あとは相手より大きい声で、自分の思いを伝えれば大丈夫。
もちろんまだまだ言語が分からず、
言い返せない時の方が多いですが、
とりあえず相手より大きい声で、
自分の考えを伝えて、語弊を恐れずに言えば徹底的に相手を否定する。
これを続けていれば言われる側ではなく、どちらかと言う側になります。笑
まだそのレベルまではいっていませんが、、
(そしてこれはサッカーの時だけです、普段からやっていたらシンプルに嫌われます。笑)
あとは、練習でベテラン選手や中心選手は徹底的に潰しに行くとか、
とにかく「あいつ必死に生きてるな」って思ってもらえるように僕は意識しています。
僕の感覚としては、
別に日本の人間関係とそこまで変わらないかと。
日本にもいじめられる子や、いじられキャラの子がいる様に、
その立ち位置になる可能性が少し高いだけで、
組織の中でうまく立ち回れる人は、
どこに行っても全然大丈夫だと思います。
以上、今日は「本当にドイツのチームで日本人は舐められるのか?」でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Danke!
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