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成績不振で監督解任、甘くないドイツ7部の環境と待遇。vol.63


世間はすっかりクリスマスムード。

インスタのストーリーも友達の楽しそうな投稿でいっぱいです。


外出しないドイツのクリスマス文化も相まって、

なんとも寂しい1日でした。笑


さて、今日はドイツ7部の環境と待遇について。

実際に所属して分かったリアルな情報をお届けします。


まずドイツ7部は完全なアマチュアリーグ。


こんな感じで、1.2.3部が完全なプロリーグ、

4.5部がプロとアマチュアが混在しているセミプロリーグです。


7部リーグはその下。

まずは一刻も早く一つ上のセミプロリーグでプレーすることを目標に今は生活しています。


サッカーレベルに関しては、

いろんな考え方があるので今日は触れません。


なのでここからは本題の環境と待遇について。


まず基本的に7部クラブでも人工芝を一面以上保有しています。

そして大学生のバイト代程度の給料がもらえます。


移動着と練習着も一式もらえて、(もしかしたら退団時に返すかも)

セカンドチームや女子チーム、アカデミーもいます。


成績が悪いと監督は解任。

僕のクラブは1907年にできたので創設100年以上。


どうですか?

これである程度伝わるはずです。笑


でもこれはあくまでも僕が見た限りの話なので参考までに。


まとめると、プロほどではないですが、


やはりサッカー文化が根強いだけあって、

とても恵まれた環境でプレーできます。


ただ、この環境に甘えていてはいけません。


現実的に考えて、

僕のタイムリミットはあと数年です。


22.23歳ごろにプロリーグに食い込めないとおそらく厳しい。


気合い入れて、

後悔のない時間の使い方をします。


今回の記事は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


Danke!

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