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成績不振で監督解任、甘くないドイツ7部の環境と待遇。vol.63
世間はすっかりクリスマスムード。
インスタのストーリーも友達の楽しそうな投稿でいっぱいです。
外出しないドイツのクリスマス文化も相まって、
なんとも寂しい1日でした。笑
さて、今日はドイツ7部の環境と待遇について。
実際に所属して分かったリアルな情報をお届けします。
まずドイツ7部は完全なアマチュアリーグ。
![](https://assets.st-note.com/img/1703539868177-wGyE9xlQns.jpg?width=800)
こんな感じで、1.2.3部が完全なプロリーグ、
4.5部がプロとアマチュアが混在しているセミプロリーグです。
7部リーグはその下。
まずは一刻も早く一つ上のセミプロリーグでプレーすることを目標に今は生活しています。
サッカーレベルに関しては、
いろんな考え方があるので今日は触れません。
なのでここからは本題の環境と待遇について。
まず基本的に7部クラブでも人工芝を一面以上保有しています。
そして大学生のバイト代程度の給料がもらえます。
移動着と練習着も一式もらえて、(もしかしたら退団時に返すかも)
セカンドチームや女子チーム、アカデミーもいます。
成績が悪いと監督は解任。
僕のクラブは1907年にできたので創設100年以上。
どうですか?
これである程度伝わるはずです。笑
でもこれはあくまでも僕が見た限りの話なので参考までに。
まとめると、プロほどではないですが、
やはりサッカー文化が根強いだけあって、
とても恵まれた環境でプレーできます。
ただ、この環境に甘えていてはいけません。
現実的に考えて、
僕のタイムリミットはあと数年です。
22.23歳ごろにプロリーグに食い込めないとおそらく厳しい。
気合い入れて、
後悔のない時間の使い方をします。
今回の記事は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Danke!
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