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ドイツ7部でもお金がもらえる理由は〇〇にある。vol.112


今日はトレーニングの日。

ただ、監督もお休みで、欠席者も結構いたのでいつもより少し早く終了しました。


先日先々日とお金に関する記事を書きましたが、

一番大切なお金が発生する理由について書いてなかったので、今日はその辺りについて。


僕が現在所属しているドイツ7部リーグは、

単純に日本の上から数えて7番目のリーグとして考えると都道府県1部リーグにあたります。


(J1→J2→J3→JFL→地域1部→地域2部→都道府県1部、こんなイメージ)


おそらく日本の都道府県1部では、給料は発生していません。

それどころか自前のグラウンドや練習着を持っているクラブも少ないはず。


しかしドイツ7部では、

多少の給料はもちろん、ほぼ全てのクラブが自前のグラウンドや練習着を持っています。


要はドイツの方が圧倒的にお金が回っているということ。


ここからは僕の勝手な分析ですが、

おそらく1番の理由は、


サッカーが好きで、地元のサッカークラブを当たり前のように応援する文化にあると思います。


試合の日には、

多くの人が入場料を払って試合を観戦し、


アカデミーやスクールにも、

たくさんの子供達が参加しています。


そして多くの人がスポンサーとして、

チームに出資する。


(現地に来るとわかりますが、企業の看板や個人スポンサーのネームプレートがたくさんあります)


関わる人が多いので、

ただの情ではなく、ビジネスとしてもお互いにWinWin。


「人が集まる」と言う圧倒的な武器。

これが日本とドイツで待遇が全然違う理由だと思います。


ただし、これはあくまでも僕が自分の目で見た世界で考えた考察です。


以上、今日は「ドイツ7部でもお金がもらえる理由は〇〇にある。」でした。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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