ドイツは時給1900円越え、日本にいると気が付かない〇〇の深刻さ。vol.48
今日は前回に引き続きお金の話。
ドイツに来て日々強く感じていることが、
円安と日本の低賃金問題です。
ここ最近の為替は、1€=160円前後を推移。
ドイツの最低賃金は時給12€なので、日本円にして1900円を超えます。
円安と低賃金のダブルパンチによって、
まだ現地でお金を稼ぐことがほとんどできていない自分にとっては大打撃です。笑
これがどれぐらい深刻かと言うと、
家賃450€(約7万円)のシェアハウスに住む僕の場合、
1€=160円、ドイツ時給12€、日本時給1000円と仮定すると、
ドイツだと40時間の労働で家賃分を稼ぐことができますが、
日本だと70時間働かないと家賃分を稼ぐことはできません。
逆に言うとユーロで稼いで日本円に換算するとそれなりの大金になります。
これがいわゆる出稼ぎです。
あとは、円安によって個人は貧しくなりますが、
海外と取引している企業は円安によって利益が増えていると言うことも分かります。
こんな記事もありました。
円安っていろんな力が働いているんでしょうね、、
日本にいるとなかなか感じづらい問題ですが、
現地に来ると日々実感することなので、今回はこのテーマでお話ししました。
今回の記事はこれで以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Danke!
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