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ドイツ現地のワーホリビザ取得方法。vol.56
今日はドイツのワーホリビザに関する解説記事。
自分自身、先日現地申請で取得が完了したので記憶が新しいうちに書きます。
まず大前提、ドイツのワーホリビザを取得する方は以下の2つ。
①日本で取得してからドイツに渡航する
②現地に来てから90日間の観光ビザ期間に現地申請で取得する
今回は②の現地申請に関する解説記事です。
まず初めに全体の流れはこんな感じ。
管轄している外国人当局に連絡
必要書類のデータをメールで提出
↓(約4週間)
予約完了通知が郵送で届く
↓(約1週間)
予約当日外国人当局へ
手続きをして完了書類の受け取り
↓(約3週間)
在留カード受け取り通知が郵送で届く
↓(営業時間内でいつでも可能)
外国人当局で在留カード受け取り
まず一番のポイントが、
管轄している外国人当局によって微妙に手続き方法が違うということ。
だから極論、外国人当局の指示に従えば取得できる。
これが今回の記事の結論になります。
一応僕の体験談を詳しく書いていくと、
まずは住んでいる市を管轄している外国人当局とメールでやりとりします。
パスポート、住民票、保険証明、残高証明、
ここら辺の必要書類をメールで提出。
その後郵送で予約日が書かれた予約完了通知が届きます。
そして予約当日に外国人当局へ。
持ち物は予約完了通知、パスポート、住民票、写真、登録料100ユーロ。
基本的にメールを送った時点でチェックは終わっているので、
サインと指紋を登録してスムーズに終わりました。
最後に書類を受け取って終了。
その日付でワーホリビザが発行になります。
正式な在住カードの受け取りは少し時間がかかり、
約3週間後に郵送で受け取り通知が届きました。
あとは外国人当局の営業時間に受け取りに行けば完了です。
当局内には入らず簡易窓口でサインをしてすぐに受け取れました。
これで全ての手続きが完了です。
注意点として、
今回僕はかなりスムーズに取得できたケースだと思います。
何人か同じ日本人で取得予定の方がいますが、
メールの返信が来なかったり、予約完了通知が届かないなど、
色々と時間がかかっている印象です。
僕が住む街はドイツの中でも手続きが比較的スムーズだとサポートしていただいている方が言っていたので、それもあったのかもしれません。
(メールで書類を提出するのも珍しいと言っていました)
この記事が誰かのためになっていたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Danke!
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