ドイツサッカーの育成システム。vol.121
今日はオフ。
明日がリーグ戦です。
今日は特に書くことが見当たらなかったので、
ドイツサッカーの育成システムについて。
まず日本との大きな違いは、
学校にサッカー部というものが存在しません。
子供がサッカーをしようと思うと、
学校とは別でサッカークラブに入団するのが主流。
なので僕が所属している、
トップチームが7部レベルのクラブでも、
多くの子どもがアカデミーに在籍していて、
これだけのカテゴリーが存在します。
部活動ではなく、全てクラブ活動。
もちろんいろんなメリット、デメリットが存在しますが、
僕が一番感じているメリットは、
身動きがとりやすくなることです。
学校とサッカーが完全に切り離れているので、
いつでもサッカーを始めることができ、辞めることもできます。移籍も簡単です。
サッカーでの影響が学校に出ることもなければ、その反対もない。
日本の部活動のように、
3年間という決められた期限はドイツサッカーには存在しません。
僕が感じた1番のメリットはこれです。
もちろんこれ以外にも雇用や労働環境を始めとした様々なメリットがあると思います。
もちろんデメリットも。
以上、今日は「ドイツサッカーの育成システム。」でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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