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通訳チャレンジ

Muy buenas a todos!!  みなさんこんばんは🌙

今回は通訳をやってみて感じたことについてです!

留学後にスペイン語資格DELE 
(Diplomas de Español como Lengua Extranjera)のB2に合格した私は当時の目標だった通訳の仕事をいくつかいただき、チャレンジしていました。

初めての通訳は、FCバルセロナサッカーキャンプのクリニック通訳でした⚽️
初めてのチャレンジでしたが、そこまで緊張した記憶はなく、どちらかというと、サッカーの現場にスペイン語を通じて従事できるワクワク感がの方が強かったです😁

クリニックは午前と午後の2部制で、学年ごとのグループに1人コーチがついて通訳と共にトレーニングするといった内容でした。

練習前にメニューの打ち合わせをし、ポイントを理解しながら子供たちがどのように変化すればOKのような簡単に事前準備をしてから実施していました。

私の担当はU-8だったので、そこまで複雑なものはなく、問題なく通訳できたかなと思います🇪🇸

これは多分通訳の人によると思うんですけど、
スペイン人コーチが言っていることが全然わからない時もあるんですよ正直。(バルサキャンプではほとんどなかったです)

私的に困るパターンは2つあって、
「1文が切れなくて長すぎるとき」と「シンプルに単語や言葉が難しいとき」です。

わからなかった時は直接その場でコーチに聞けば何も問題ないです(笑)
困った時は、
「Otra vez?(もう一回言って?)」とか「Me puedes explicarlo en otras palabras?(違う言葉で言い換えると?)」とか全然私は聞き返してました。

雰囲気として言っていることはわかって、自分の中で理解していても、日本語にするときは聞いている人を理解させないといけないですから、そこが難しい部分だなと思いました。

人によって使う単語も違います。
例えば、以前実際に私が経験したことは、「線」という単語。

「その線まで走り、その後逆方向に向きを変えて走る、みたいな文を言ったんです。」
”Venís corriendo hasta la indicación, después cambiáis la dirección al otro lado.”みたいな感じだったかな??

indicaciónを「指示」としてしか理解していなかった私は、
「コーチの指示(合図)があるまで走って来て、その後向きを変えて逆向きに走りましょう」のように間違えて伝えてしまったんです(笑)

参加していた指導者全員、方向を変えることなくずっと走らせてしまいました(笑)
コーチ含め全員に笑われ、恥ずかしい経験をしました(笑)

お分かりなように、indicaciónは場合によっては「線」とか「目安となるもの」を意味する場合もあるんだな、と学びました(笑)

何が言いたいかというと、
ある程度の語学力があれば、結局のところ、
”場数と慣れが大事”なのではないかと私は思っています。

お恥ずかしい話をしてしまいましたが、ミスして学ぶと忘れないですよね(笑)
とにかく話してみたり、自分からアクションしてみないと言語はなかなか成長できないなと実感した瞬間でもありました🇪🇸

通訳のお仕事はできる人にしかできない貴重な経験ですし、とてもやりがいのあることでした😁
またお話をいただければ、取り組みたいことの1つです!!
(会社業務でなかなか時間がありませんが💦)

こんな私でも今ではスペイン語オンラインレッスンを実施しています😁
ネイティブではないですが、”ネイティブにない外国人としてスペイン語を学んでいる感覚”を理解しています!!

日本人としてスペイン語をどのように理解しているか、また日本人としてどのように勉強するのが良いのか”、学習者にお伝えできるのではないかと思います🇪🇸

最近はオンラインレッスンについてお問い合わせをいただくことが増えております!!私も嬉しい限りです✨
お問い合わせは下記URLの公式ラインからどうぞ😼
↓  ↓   ↓


それではまた次の投稿で!!
Hasta luego amigos👋



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