見出し画像

スヌーピー好き介護福祉士が介護の仕事が好きになる瞬間3選紹介します

誰かに必要とされている時がやりがいである

介護歴13年目になる介護福祉士です。

「なんで介護士をしてるの?」
「しんどくない?」

と介護の仕事は『大変』とイメージがありますが、介護の仕事の魅力についてはあまり記事にないことかもしれません。

実際大変かもしれませんが、どの仕事をやっても楽しい瞬間があるから続けられるものです。

私にとって介護の仕事が好きになる瞬間についてまとめました。

よかったらご覧なってください。

仕事がマンネリになりやすい!?

私は理系の大学を卒業しグループホームの介護士として働きました。

未経験なので仕事を死に物狂いで覚えることに必死でした。

仕事もうまくこなせず、よく先輩スタッフに怒られては指導もされました。

年数も重ねて仕事をすると慣れてしまい
「なんでこの仕事をしているのだろうか?」
「何が楽しいのか分からない?」

と思い悩む日々でした。

介護施設は
・1日のスケジュールほとんどが決まっている
・四季の行事やイベントごとは時期は決まっている

ので一年働くとマンネリも感じることがあるからです。

利用者様にとって日々の暮らしは大事と思っていてもどこか物足りなさがでてしまい、時に遅刻することもありました。

そんな自分に嫌気がさすことがありました。

そんな時があっても介護の仕事を続けてもいいと思えたのは介護が好きになるきっかけがあったからです。

介護が好きになる瞬間とは

1.利用者様の距離感が近くなる時

利用者様のほとんどがどこか不自由な事があって外出、外泊、やってみたい趣味などどこか諦めている部分はあります。

お互い慣れてないうちは利用者は心を開いてくれない事が多いです。

年数や月日を重ねていくと
・普段聞けなかったお話を聞ける
・ちょっとした冗談を言い合える

など距離が近くなるとまるで叔父、叔母みたいに思い、仕事することが楽しくなります。

・日々の生活の支援を丁寧にこなす
・利用者様のことを理解していく

そういった小さな積み重ねが信用を得て、お互いが話し合える仲になると仕事が楽しくなります。

2. 利用者様のしたいことを実現する時

利用者様との距離が近くなると
・「◯◯へ行きたい」「◯◯をやってみたい」などの声
・以前習慣でやっていることを実現する

などのやってみたい話を聞く事もあると思います。

大変さはあるかもしれませんが、その時の利用者様の笑顔や目の輝きを見て「この仕事してよかった」と思い、やりがいがあります。

介護施設にいることで今までできていなかったことができることの動きは利用者様にとってもモチベーションとなること間違いないです。

3. 誰かに必要とされていると感じる時

利用者様、ご家族様、上司や同僚に必要とされている時がないと日々の仕事が本当に正しいか分からなくない時があるかもしれません。

日々支援している暮らしが当たり前なところがあり、評価されにくいところがあるからです。

・利用者様に「あなたといる時が楽」
・ご家族様に「まるで息子みたい」

とお話を聞くと支援していてやりがいを感じます。

日々の仕事が利用者様にとっていいサービスできているか不安を抱える時にこのようなお言葉をいただくと日々の仕事に自信を持って頑張れます。

まとめ

介護施設、ヘルパーでも利用者様のトラブルは転がっており、時に仕事をすることに嫌になる瞬間はあるのも事実です。

日々の支援が利用者様、ご家族様にとってはこの人だから介護を任せられると思っているかもしれないことを忘れてはいけません。

これからも介護にまつわる記事を更新しますので、ご覧なってくれると嬉しいです。

よろしければサポートをお願いします。サポートさせていただいた費用はクリエイターの活動費として使わせていただきます。