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嵐の楽曲をハモリ・フェイク・ダンスから語ってみる【ほぼカップリング曲アルバム曲語り】

説明不要の国民的アイドル、嵐。

その歌唱やダンスなどのパフォーマンスに光が当てられることはあまり多くないが、ここでは完全に独断と偏見で個人的オススメランキングをつけていくことにする。

部門は「ダンス」「ハモリ」「フェイク」の3部門。
フェイクとは、楽曲本来のメロディーやリズム、音程などに変化を加えて歌うテクニックのこと(らしい)。私はざっくり裏メロだと思っている。

というワケで、さっそく紹介していこう。

(よく考えたらフェイクやハモリは音楽のサブスクで聴けるけどダンスはDVDなどの映像を持ってないと楽しめないので、これから嵐をより知りたい方はダンス部分は一旦飛ばすのをオススメします)

ダンス部門

第7位「ZERO-G」(Alb『THE DIGITALIAN』収録)

・まず曲がいい(前提)
・大野振り付けなんだけど、5人につけるリーダーの振りは個人的にフォーメーションの立ち代わりが面白くて好き
・細かく再現は無理だけど、真似したくなるようなキャッチ―さがある
・アルバム表題曲なだけあってデジタル全開の曲だが、そのデジタルの質感が表現されててすごいなあと(語彙)
・2番Bメロの「人類の進化」みたいなダンス(?)は、アイデアが凄い。アプローチが斬新
・リーダーはシンセの音感を表現するのが上手いんだろうな~

第6位「Love Situation」(Alb『Time』収録)

・まず曲がいい(前提)めちゃ可愛くて多幸感あふるる曲
・ダンスもかわいいんだけど、全身使うようなキレのある感じ、わんぱく感(?)
・跳んだりしゃがんだりマジでしんどそう(というかしんどいと言ってた)
・特にじいまご(大野松潤)の手を組むところ、いいよね__☆
・個人的好きポイントは、サビの「降り注ぐよ」の「そそぐよ」の部分。この四分音符のメロディにそのまま四つ打ちみたいに足踏みするのがシンプルで好き。というか、今までの複雑なリズムあってここでシンプルになるのがいい。ここで単純に音に乗れる感じがする。(c.f.にっこり調査隊のサビが好きなのも同じ理由なので参照されたい)

第5位「TRAP」(Alb『THE DIGITALIAN』収録)

・まず曲がいい(前提)というか、デジタリアンはコンセプトからどの曲も好き。
・大野振り付け
・5人につける振りにしてはかなりアブノーマル、アイドルのダンスでは少なくともない。スリラーを彷彿とするような不吉で怪しい感じ(曲がそんな感じなので当然といえば当然)
・サビで派手な動きをするのではなく、ただ腰を下ろしてにじり寄るみたいなふりをしてるのがめちゃめちゃ革新的。激しくないのにちゃんと踊ろうとするとめちゃしんどいだろうな……って思う。バスケ部の練習思い出す(は?)
・そしてなんといってもラスサビ前のBメロの大野ソロ。どこで音を取ってるか一見では分からないほどの細かい足さばき。もはや手癖ならぬ足癖なんだと思う。はえ~ってなるのでよい(言語化不可能、見ろ)

第4位「夜の影」(Alb『untitled』収録)

・まず曲がいい(前提)サウンドが一音目からオシャレなんだこれが。
・大野振り付け(めちゃランキング入る)
・これまた音の取り方がいい、特にライブ限定の間奏ね(32:29~)。ここのシンセに対する音の取り方とか、パーカッションに合わせて動きを止めるとことか、音の気持ちよさを何倍も引き出す踊りしてる。この感覚は音ゲーの譜面に似てる。いいダンス、いい譜面は、音単体で気持ちいい音を更に気持ちよくさせる。名言出ました。
・あと、これフェイクもハモリもゴリゴリにやってしまわれてるので総合1位に君臨してもおかしくない。はい、これは総合1位です。

第3位「Sakura」(45th single)

・まず曲がいい(前提)イントロのギター半端なくかっこいい。2番Aメロのギターもよい。サビで流れるストリングスも好き。
・あとこの曲の黒衣装すき。黒衣装はそれだけで良いとされている。わちゃわちゃで仲いいパブイメのある嵐がそれを脱ぎ捨てて黒をまとうのがギャップ的で好きなのかもしれない。言語化しようとしたけどなんかしっくりこないから、なんか好きなんだと思う(諦め)
・これも好きでよく真似してたな~、全然できなかったけど。でも手の振りが印象的で一見キャッチーだからやってみたくなる踊り(特にCメロ手の振りが面白い)
・サビもめちゃめちゃ好きなんだけど、オススメでいうと1番Bメロかな。「すぐそばに愛を感じてる」の部分。山(大野櫻井)の背中合わせと、末ズ(二宮松本)の肩合わせ(?)が同時に楽しめるハッピーセット。
・いやでもサビの小指立てるところの振り、めちゃ好きだ
・そしてラストの回転しまくってからのキメも好き

第2位「Up to you」(Alb『Popcorn』収録)

・まず曲がいい(前提)こういう多幸感溢れる曲もたまんないよね
・大野振り付け(2曲ぶり3度目)
・ランニングマンや足を開くなどこの曲は足を多用している印象
・とにかく曲にあったチャーミングな振り付けがよき
・正直コンサート映像見たのが五億年前だからあまり覚えて(ry
・ラスサビ前(ニノ)とラスサビ後(リーダー)のフェイクがいいんですよね~(ダンスの話諦めるな)

第1位「まだ見ぬ世界へ」(Alb『Beautiful World』収録)

・まず曲がいい(前提)これも先述のSakuraやFace Down、truth同様、かっこいい系の曲。そして安定の黒衣装。Mステ版の翔くんが好き。
・Happinessやラブソーみたいな曲が有名でかつアイドル的なので、そこから少し外れたちょっとダークな?曲調に惹かれるのかもしれない。
・そしてダンスの静と動、ぴたっと腕が止まる感じが好き。この曲はそういったキレというか対比をよく見れる
・嵐の貪欲な精神が現れるラップと、曲調と、衣装と、ダンス。全部組み合わさって総合的に好き。
・特におすすめはBメロ。リーダーのファルセットがめっちゃいいのと同時に、「ぴたっぴたっふわ~」みたいな静と動のダンスが組み合わさっててとてもよきです。


ハモリ部門

第7位「キャラメルソング」(Alb『ARASHIC』収録)

・まず曲がいい(前提)このアルバムにはソロがないんだけど、代わりにメンバーそれぞれがメインボーカルを務める曲がある。これはニノメインのバラード。ニノの甘くもかすれた声が、キャラメルにぴったりだな~と思う。
・サビの「おかしいくらい君がすき」という、アイドルが歌ってるんだけど、本当にその辺の一介の頼りない男が言ってるような歌詞がなんか中学時代の私に刺さった。
・肝心のハモリは、2:55~からの「本当は」。好きなんだけど、誰が上ハモかイマイチ確信できてない。でも、ニノが主旋律で翔くんが上にいるような…?いやでも2006年だし「ほな翔くんとちゃうか~」ってなってる。有識者求ム。

第6位「IN THE SUMMER」(6th digital single)

※歌割はこのオカピさんのブログが詳しいので参照のこと。
・まず曲がいい(前提)これはニノのハモリがずっと気持ちいい。
・そもそも音数が少ないからこそ、ボーカルで変化出してくる感じがテクくていいね。
・そういえば1Bメロのハモリもいいね!最初、相葉ちゃんが上ハモしてんのかと思ったら、どっちも松潤がオクターブ上でファルセットしてんのね!!珍しい~~珍しいと嬉しい。
・あと2サビ前の大宮のハモリよき。リーダーの伸びやかな声がメインだからこそ、こんな大胆な上ハモができるんだよな~(知らんけど)
・楽曲後半はハモリとフェイクの宝石箱や~って感じで、語り尽くせないですわ。とにかくラスサビはニノのハモリがもう主旋律。はい。
・3:46~3:50にかけてのリーダーのハモリ&ファルセットフェイクマジで超絶技巧なのでここだけはチェックして。ファルセットへの移行(しかもかなり飛躍してる)がなめらかすぎてビビる。
・4:15の相葉ちゃんのファルセットもめちゃくちゃ綺麗でいいね!

第5位「Come Back」(Alb『untitled』収録)

・まず曲がいい(前提)嵐の低音組と称するバンビ(櫻井松本)のユニット曲ですね。オシャレ~。
・まず何がいいって、低音と自称する割に、ちゃんと高音も聴かせてくれるところですよね。イントロどしょっぱなA2(低いラ)とかいう低音から始まり、そこも堪能ポイントなんですが、BメロやサビでG4という嵐のシングルと大差ない高音を張ってくる。低い人の張り上げた高音から摂取できない栄養素があります(ハモリの話しろ)
・まあでも話は接続するんですが、低音二人組で曲を作るということは、普段上ハモをしない人の上ハモが聞けるという良さがある訳です。
・櫻井翔の高音については同じくオカピさんのブログに詳しい。

第4位「Bolero!」(Alb『Japonism』収録)

・まず曲がいい(前提)この踊りたくなるリズム、実はボレロでもなんでもないらしい!サンバ?いやタンゴだったっけ?とにかくマツケンサンバ並みに何も考えず踊れる曲だということです(適当)
・これもニノの上ハモですね~!サビの「道が続いていたって」の部分を一オクターブ上、B4という馬鹿高い音を地声で当ててます。2:52からの落ちサビのところの方が分かりやすいかも。ライブ盤だともっと分かりやすいです。
・ニノはもともと高いけど、それでもライブだと声を張り上げてるのが伝わって来て、とにかく高音っていいな(語彙)

第3位「unknown」(51th single『I'll be there』収録)

・まず曲がいい!(大前提)カップリング好き曲のベストファイブに入る。このシティポップなのかR&Bなのかなんなのか、とにかくオシャレで無機質なサウンドとメロディがたまらない。深夜の都会で聞きたい。
・サビのメロディが2種類用意されてるのも面白い。1サビはサビA、ラスサビはサビBだけなのに2サビだけサビAサビBとふた回ししてるのが構成としては異常。すごい。そしてサビBの「時の隙間に入り込んだみたいに」メロもファルセットも好き。
・もう一つ個人的好きパートを言うと、2Aの翔くんの「I wanna feel ya baby 脆く儚く エゴイスティックなほど輝いて」の部分。無機質なメロにぶっきらぼうな歌い方が合ってる。モノクロの曲だよなあ。
・肝心のハモリはというと(やっとか)、1Bメロ。
「静かに打つ鼓動」と「どこに辿り着くだろう」の部分。三重でハーモニーしてる部分がたまらん。特に前半のどんどん下に重なるのってめっちゃ珍しい。
・歌割りはオカピさん曰く、「鼓動」のところは、相葉(主旋律)、大宮(中間下)、翔潤(下)とのこと。これは納得。
「だろう」のところは、大野(主旋律)、松本相葉(下ハモ)、櫻井(中間上)、ニノ(上)と実は四重に分かれていた。相葉ちゃんが下やってるのも貴重だし、翔くんが上やってるのも嬉しい。
こういう音楽的に新しいことを(もちろんアイドルの枠組みとして、ですが)やってくれるとたまんねーってなりますね。そういう意味で、カップリングは実験的な曲が多くて名曲が生まれやすい。コンサートであまりやらないからこそなんだけどね。トレードオフ。

第2位「Find the Answer」(54th single)

・まず曲がいい(前提)サビで実は+2転調している。嵐のシングルはこういうさりげない転調が多くてすごい。
・もうこのハモリは言わずもがな落ちサビのじいまご(大野松本)です。
そもそもサビのメロディがめちゃめちゃ好みなのもあるんだけど、圧倒的歌唱力のリーダーがそれを歌い、松潤がそれを下ハモで支えたら、そら気持ちいに決まってるやん。という話よ。
・MVや歌番組の演出も含めて、めちゃ幻想的で好きですね。

第1位「Miles Away」(Alb『Are you Happy?』収録)

・まず曲がいい(前提)でもこれはもうハモリの曲なの。ハモリやフェイクがないところを探す方が難しい。
・そして大野智が歌割りをディレクションしています。ここに、リーダーのメンバーに対する歌唱力の信頼を感じ取れてまたエモいです。実際、事務所に止められかけたほど。それくらいこのハモリは難解です。誰か一人でも音を外せば成立しない繊細さです(要出典)
・3:12~からの大宮(大野二宮)のフェイク合戦、3:28からの相葉ちゃんのファルセットフェイク、そしてその直後からまた大宮の超綺麗な高音ハモリ。更に3:57からは翔くんがリーダーの旋律を下で支えます。
・歌割りが複雑すぎて聞き分けも難しいので、やはりこの方のブログを貼っておきます。ハモリが複雑部門で「Whenever you call」も入れようとしたんですが、今回はあえなく割愛しました。


フェイク部門 

第7位「Cry for you」(Alb『Time』収録)

・まず曲がいい(前提)(もはや言わない訳にいかなくなってきた)
でもこれは嵐には珍しいというか、渋いのに激しい曲調。かっこいい。
・歌い出しのニノが色気もあるようで、渋さもあるような。うまい。
・ラップもめっちゃかっこいいんだよな~!全体的にこのジリジリするような、余裕のなさがいいというか。その後のギターソロが渋すぎて死にます。
・肝心のフェイクはラスサビ後の大野さん。3:27~曲終わりまで。
半音くらいはありそうな大胆なビブラート、揺らぎがこの曲の危うさにとても合っていてよきです。

第6位「Under the radar」(52th single『つなぐ』収録)

・まず曲がいい(前提)歌詞の内容はジャニーズあるあるの色気マシマシのよくわかんない感じなんだけども()ブラスと歌声が優勝。
・Aメロの色気いいよね。リーダーの歌い出し。高音ハモリもさっそくあって。
・何より2Bメロですよ。「ガジェット脱ぎ捨て モラルと躰」意味は全く分からんが、翔くんの甘くも色気のある歌声がハマりすぎてる。翔くんの甘ったるく巻いたような「ラ行」はやはりいいですね~。
・そして肝心のフェイクも翔くん。この曲は翔くん優勝曲。
3:02からの「You and me tonight oh」が男らしさも感じさせつつ甘さもありつつ。よき。

第5位「いつまでも」(18th single『Love so sweet』収録)

・まず曲がいい!(大前提)こういうレトロスペクティブというか、回顧的な曲が嵐は似合うよな~ピカダブとかさ。いいよね。淋しい青春の音。
・そして翔くんのラップもこういう曲調と合うんだこれが。

それは現在なお僕襲う あの歌また記憶解く
溢れ出る様 波の如く 山を彩る秋の如く
(街の記憶) 身勝手になって
胸に仕舞ってみたって 
現在も光って… 未だ光ってしまって…

いつまでも/嵐

抒情的ですよね~。さすがリリカルアイドル。
この「光ってしまって」という表現がとても好きです。韻を踏みながらも、思い出に縋ってしまうほろ苦い自分を綺麗に表現しています。

・そして、このラップ部分にリーダーのフェイクが重なるんですよね!
構成考えた人天才でしょ。
フェイクも、ファルセットからの地声への移行がめちゃ綺麗で、圧巻。

第4位「morning light」(Alb『Beautiful World』収録)

・まず曲がいい(大前提)これもかっこいい系。覚悟の曲ですね。
・1:17からのリーダーのフェイクが最強!
字面上は「oh」だと思うんだけど、ファルセットのところは「お」じゃなくて「ほ」に近くなってるのがなんか好き。その方が高音出しやすいからだと思うんだけど。ちなみにラスサビ後(3:26から)でももう一回フェイク聞ける。お得。

第3位「「未完」」(Alb『untitled』収録)

・まず曲がいい!!!!!!(結論)
この曲の話だけで2万字書ける(既に6千字越えてるけど)ので割愛。
とにかく、嵐のパイオニア精神や挑戦が詰まった一曲。クラシック、ジャズ、デジタル、ヒップホップ、今までの自分たちの音楽性を見事なまでに融合した一曲。これで破綻せずまとまりのある一曲になってるだけで感動して涙出る(出ない)特にクラシックとEDMが融合されてる2番Aメロは必聴。
・ラップがいい!!!!(結論2)
反抗精神ゴリゴリの歌詞。たまんないね~。
・そしてフェイクがいい!(結論というか本題)
・冒頭、めちゃワクワクするイントロに、リーダーの優美ファルセット。相性えぐい。てかめちゃ高いなここ。hiDだってよ。Pretenderより高いじゃん。
・次に2番ラップ前の相葉ちゃんのハモリ?もいい。特に「立ち止まることなく」の後の低音。めっちゃ気持ちいい音の当て方してる。
・そしてラスサビのニノ。ここやばい。アレンジも相まって、ラスサビの興奮半端ないでしょ。爆発だよ。
・ラスサビ後のリーダーの「Do you wanna ride?」のところも、ライブ盤だとよりビブラートに感情が乗ってていい。言葉通り震える。
・あと、フェイクじゃないけどBメロのリーダーと松潤のファルセットもやばい綺麗。こわ、なにこの集団。

第2位「彼方へ」(Alb『untitled』収録)

・まず曲がいい。これがコンサート最後の曲だった意味よね。活動休止に向けての話し合いの真っ只中に行われたコンサート。もう次がないかもしれないコンサートの最後の曲。その中身は「音楽賛歌」なんだよ。
結果的に嵐最後の曲となった「The Music Never Ends」と趣が同じなんだよな。エモい。
・そして、このアルバムからメンバー全員がフェイクするようになった(らしい)。この曲と「ありのままで」がそうなのかな。しかし、ここは「彼方へ」を紹介するべきだろう。
・ニノの「Our story is now」から始まるフェイクリレー。続いて相葉ちゃんが「終わらないストーリー」、翔くんが「果てしないメロディ」、松潤が「素晴らしいこの世界」。そして最後にリーダーが「Never ending music」と力強く歌う。
その間、フェイクを歌わない4人は主メロである「Don't stop music…」のフレーズを繰り返す。どんな状況でも、音楽を届け続けること。その一貫した揺るぎない意志に泣ける。
休止してからも、嵐の音楽はどこかで鳴り続ける____☆(最終回?)

第1位「Sky Again」(56th single『君のうた』収録)

・まず曲がいい。というか「君のうた」通常版のカップリング3曲ともめっちゃいい(あと二つは「Fake it」「Count on me」)。
この曲はサビの突き抜ける感じがたまらなくいい。今日何度目かの多幸感。
・そしてこの曲もラスサビに全員のフェイクリレーがある。勝ち。
・特に3:48からのニノ(松潤下ハモ)の「We'll find a brand new way」の張り上げる感じ、いいよね!
・ラスサビ終わり(4:34)からのリーダーのハモリ兼フェイクも最高で、伸びやかな「ア行」がたまらなく癒される。さすが1/fの揺らぎ。
そして、そこからの5人全員のユニゾン「一緒にFly for it」で締めるあたり嵐すぎてとてもいい。名曲。なんだけど!
・何より4:07からの翔くんの「To the shine~~~~~~」よ!!!約4秒間伸びるんだけど、伸びやか過ぎて北海道の草原にトリップしかける。
これが舞台で鍛えた声量なのか……。
喉を大きく開いた太くて、でも柔らかくて、甘くて、力強いロングトーン。そして切り際のビブラートもめちゃくちゃいい。大野さんに負けず劣らずの「ア行」の伸びやかさでした。

おわりに

終わってみると、ただ好きな曲を語るだけだったような……まあいいか!
普通に自分の勉強不足もあるのでこのランキングはあくまで超主観ということで。
いやでも語ってみると意外と語れるもんだなあ。今度は、メンバー別にこのフレーズが好きとかやっても面白いかも。

いやーやっぱり嵐はいい曲ばかりでしたね()
いつかは、また嵐の新曲が聞けることを願って。

それでは、今回はこの辺で!
8000字超えの長文に付き合って頂き、ありがとうございました!


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