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「こちらからならどこからでも開けられます」って大抵開けられない私。

発達でこぼこシンママのゆずです。

扇風機に過重労働で訴えられそうです。
日本中、ブラック企業ですよね。
軽く12時間、寝ている時も頑張ってくれて
ありがとう。
と拝みたくなってしまいます。

何だかいつも不器用な人生


「こちらからならどこからでも開けられます」ってパッケージに書いてあるのに結局開けられなくてキイってなって、やっぱりハサミいるんかい!と突っ込む私。
タレとかからしとか、シャンプーのつめかえとか大抵これなんですよね。
もうあきらめて初めからはハサミ持つようにしたほうがいいのか…いや私は極度の横着者の
めんどくさがり…。開けられるって書いてあるんだから、楽したいじゃないか。(何この無駄な葛藤)

なーんか、私の人生って不器用。
タレの袋ひとつでそこまで考えてしまいました。
罪な納豆のタレ。

(というかタレの袋ってあけた瞬間、ピッて飛びません?
これもあるあるな気がする。)

私、幼少の頃から
人よりできるものがあまりなかったんです。
歌も運動も苦手、
手先も不器用、
よくこける、
勉強だって努力型の暗記くらいしか
点数取れなかった。
数学は算数時代の6桁の整数でつまづいた。
まあ恋愛もあまりうまくいかず、結局結婚でつまづいた。
発達でこぼことわかってからは協調性運動障がいという
パターンもあるから、
だから球技とかも苦手なのかと納得しましたが、もうマイナス思考の塊でした。


才能とか、人より何かが優れている
ことにすごく憧れていました。
特技欄とかあると、「…??」と固まってしまっていました。

まあ、いっか、と思えるメンタルまで自分を持っていく


優れているものがないと感じていた私の人生。
30代後半に突入しても、才能は何か開花することなく
こつこつこつこつ取り組むこと、
真面目であることくらい。
(真面目は自己評価笑なので、いい加減ずぼらと思う人もいるかもしれません。あくまで自己評価!)

気持ちに少し余裕があるときは
まあ、それも人生なのかなあなんて思えますが、マイナス調子の時はやっぱり私なんて、の思考のきっかけ
になってしまいます。

「努力するとかがんばるとか
それも才能なんだよ。
というかみんなそんな才能
があるように見えて、実はただの人で
もがいているだけかもよ?」

友人にこう言われました。
そうか、私の不器用さも、取り柄の少ないなと
思ってきた人生も、誰か別の人から見たら、
違ってくるのかもしれないな。

そう感じました。
タレのあかない、不器用な人生でも
何とかなっていたらいいのかもしれないと。

みんな、実はもがいている。
人が人を見るときに
ファインダーがかかっているから、
この人は才能や特技があっていいなと思って
しまっているだけで。


履歴書にすらある、この特技欄、みなさんは
何て書いているんでしょうか…??
ぶきっちょさん人生を歩んでいる者にも
何か特技ネタを提供いただきたいものです。



今日も読んでいただいてありがとうございました♪
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