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万博記念公園と梅など

先日、良いお天気だった日に、夫と万博記念公園へ
梅の花を見に行きました。
1月は寒かったので、今年に入ってから
万博公園に行くのは初めてでした。

枝垂れ梅も咲いていました。


月影という名の梅です。毎年見に行っているのに
このような詩的な名前に初めて気づきました。

午後の傾きはじめた太陽のもとで、
月光を浴びているような、或いは
自ら月光を発しているかのような趣がありました。
名前マジックかもですが、他の白い梅と
違う感じがしました。


空には上弦の月が出ていました。


梅林は人が多かったですが、梅林を抜けると
人が少なくなりました。
しばらく行ってなかった間に、新しい小道が
できていました。
静かで落ち着いて歩ける道です。

ふと下を見ると、艶やかな紅い葉っぱが
小さな切り株に、こちらを見上げていました。


小道を抜けると、遺跡を模した場所へ出てきました。
この場所には何度も来ています。
春にはこの辺りで桜が咲きます。
こんな感じで菜の花が咲いていました。

菜の花をクローズアップ。


クリスマスローズです。
首を垂れている花が多いです。

白も清楚で良いけれど、
赤系もアンティークな感じで好きです。

かろうじて上を向いています。
みんな上を向いたらいいのにと思いますが、
これも自然の摂理なんでしょうね。
あるがままを愛でることにします。


プラタナスの木に実がなっていました。
去年の秋に、私はプラタナスの木が好きなのだと
気づいて自覚を強くしましたが、
冬にはこのような実をつけていたとは、
プラタナスのことをよく知らなかったなと思う。


池にふと目を向けると、白い鳥がいました。
鳥と水鏡。


年に2回咲く十月桜が咲いていました。


久々の公園で、いろいろ満喫できました。
これから春に向かって様々な花が咲くのが
楽しみです。

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