見出し画像

「誰でも失敗なく、かつ応用無限大なインドカレーの基本レシピ」のたたきを活用してみた

エリックサウスのイナダシュンスケさんの、このツイートを参考にカレーを作ってみた。

↑イナダシュンスケさんのtwitterの画像↑

深く考えずに書いてみる。

高知の新高梨が沢山あったので「新高梨香るチキンカレー」を作った。

算数ができない私にとって、「塩」が難しかった。にんにく、しょうが、パウダースパイスの量が塩基準なので、それによって全体量がかわる気がする。全体量がわからないけれど、塩は全体量に0.01をかけて求める。

なので、とりあえず鶏もも肉からオイルまでを「ほぼ合計」として計算。

520g×0.01=5.2g

塩をだいたい5gとして、スパイス等を計算して足すと550g

となると、塩は5.5g入れたほうがいいかもしれないが、塩が増えるとスパイスも増えて濃くなりそうなので気にしないことにした。加熱中に具材の水分が蒸発して量が減るのも想定すると、増やしている場合ではないと思い、5g弱入れて、最後に味見をして調整するので深く考えないことにした。

パウダースパイスの割合が「4:2:1:1:2」で、4=塩gなのだけど、難しいので、今回はコリアンダー多めの「5:2:1:1:2」で作った。今思えば、コリアンダーを4gにするほうが自然だった。

材料を用意。

梨を「主材料」にするか「その他副材料」にするかは、ごろごろ切るか、なじむように細かくするかで判断した。

ホールスパイスの香りが立ったら玉ねぎ、にんにく、生姜を炒める。

写真を撮ろうともたもたしてしまい、イメージより黒くなったが香りはセーフなので続行。

トマト、梨、ヨーグルトを加え、しっかり水分を飛ばす。

パウダースパイスを加えて炒め、焼いた鶏肉を合わせると鶏のスパイス炒め的な見た目に。水は「煮込みに必要、ほぼ蒸発」との事だったので、100ml位を入れてみた。

鶏を焼いたときに出た水分を捨て、トマトとヨーグルトの水分もしっかり飛ばしたので「ほぼ蒸発」させると濃厚そうだと思い、「少し蒸発」にとどめた。

完成!!

はじめての組み合わせで作ったのに、美味しいカレーができた。

すごい。

この割合が頭に入っていれば、無限に新しいカレーが作れるのではないか。

自己流でやっていたら、この法則にたどりつくまでにすごく時間がかかるだろう。たどりつけないかもしれない。

こんなにさりげなくツイートで教えてくれるとは。ありがとうございます!

1年前のツイートで、ご存じの方も多いとは思うけれど、おすすめしたい。

#カレー #料理

読んで下さりありがとうございます。 スキ、フォロー、すごく励みになります! サポートいただけたらカレーに使いたいです。