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松田祐輔(ピアノ)
2021年2月13日 20:25
元々シンフォニアの前身、ファンタジアでは2番の位置付けだった。シンフォニア1番が全音階的旋律が使われていたのに対し、この曲は半音階的旋律が随所に使われている。ニ短調のもつ、厳しさ、深刻な性格が半音進行と不協和音も相まって、色濃く表れている。半音階的書法半音階で下行進行する形が所々に出てきますが、代表的な箇所は12、13小節目と最後の22、23小節目です。半音階で下行することで、苦しみを表現