周辺機器愛でたい

画像1 ジョイカードMK2(FC):ハチ助マークが懐かしいハドソンの名機。2段階の連射ができ、デザインも標準準拠なので扱いやすく、サイズが一回り大きいこともあって大人の手にもフィット。
画像2 レーザーコマンダー(FC):異常に操作しづらい十字パッドとFC最速すぎてソフトによってはバグる連射設定ができるコントローラー。メーカーも操作性の悪さを認識してたらしくノーマルコントローラーを接続して連射部分だけ利用できる。
画像3 BPS-MAX(FC):FC版テトリスで有名なBPS製。十字ボタンがスライド式になっていてアナログっぽい操作感かと思いきやそうでもない。ボタンの方は連射と通常の2種で常時使い分け可能。シューティング向きと云えなくもない。
画像4 アスキースティックL5(FC):名前のLからわかる左手用コントローラ。A、Bボタンは握った人差し指と中指の位置にあり、慣れは多少必要なものの片手で操作できるのでRPGやSLGなどには大変重宝する。伝説の周辺機器と言っても過言ではない。
画像5 ホリカード(FC):片手操作可能なコントローラ。十字ボタンがすべて独立していて上下、左右が同時に押せる当時では珍しい仕様で裏技なんかにも活用できる。正直、操作性はよくない。
画像6 ゲームリピーター(FC):ファミコンとカセットレコーダーを接続してカセットテープにコントローラ操作を記録できるというニッチにも程がある機器。中古市場でもレアだけど安価という辺りにそのニッチさが伺える。
画像7 アスキースティックスーパーL5(SFC):FCのL5と同じく片手コントローラながらグリップを無くしてどちらの手でも使えるようになった。が、そのせいで非常に持ちにくくなり、どう持っても違和感しかないというダメさ加減。連射設定できるのはちょっといいけど。
画像8 カプコンパッドソルジャー(SFC):6つのボタンが上下3個ずつ並んだ格ゲー仕様というかスト2仕様のコントローラ。カプコンが出しただけあって、操作性はなかなか良好。
画像9 イマジニア プロパッド(SFC):珍しい液晶画面付きのコントローラ。ボタン操作が画面で確認可能。4ボタン周りの3つの長いボタンに連続した入力を保存して、格ゲーのコマンド技をボタンひとつで入力できる。連射もできる多機能な一品。妙に分厚いのが難点。
画像10 アスキーグリップV(PS):L5からの流れをくむ片手コントローラ。左右どちらでも使えて持ち心地も悪くないものの、PSのボタンの多さが災いして誤入力が頻発する。アダプタ利用でPCでも使えるので、ショートカットデバイスにもなるかも。
画像11 グリップコントローラーPS(PS):アスキーグリップより小ぶりな片手コントローラ。十字ボタンが独立してる。あと、LRボタンが押しにくい。あと、妙に軽い。
画像12 ネジコン(PS):ナムコがPS版リッジレーサーと共に世に送り出した一風変わったコントローラ。中央から雑巾絞りのように前後に捻ることができて、レースゲームなどの微妙なハンドル操作を実現。ボタンもアナログ入力になっていて、押し加減でアクセルやブレーキの微調整ができる。
画像13 ターボファイル2(FC):対応ゲーム(ほぼアスキー製)のデータをROM外にバックアップできる。スイッチで記憶域を4バンク切り替えられる。電池式なので、交換時に素早く替えないとデータが消えるという恐ろしい仕様。まぁWizardry専用。
画像14 ターボファイルツイン(SFC):SFC用のターボファイル。これも対応ソフトは限られてる。そして実は使ったことない。
画像15 ジョイカード/ジョイカードスーパー2(MSX):見た目はだいぶ違うけど、ジョイカードMK2の前身とも言えるコントローラ。操作性はそんなに良くない、けど愛着はすごくある。スーパー2の方はMK2より後に出てるので大体MK2と同じ。連射はON/OFFのみ。ほんとは青い(経年で黒く)。
画像16 ダンスサミット2001 センヨウコントローラ(PS):バストアムーブ続編のダンスサミット2001用に作られたもの。こじんまりとしたサイズながらフルキーのコントローラに、○×△□部分が独立したリストバンド状のボタンを接続して、あたかもダンスするかの如く操作できるけど難易度急上昇。ミニコントローラとしてはなかなかの持ち心地。
画像17 イマジニア GTプロポターボ(PS):ネジコン系のコントローラでも比較的にすっきりした形状で持ちやすく名前からもわかる通りラジコンのプロポ風に操作できる。LとI/IIとなってるボタンはアナログで押し込み度合いを検出してくれる。背面にも前後に操作できるレバーがあってブレーキとアクセル操作に使用し、中央上部の一際大きいグリップ部分でハンドル操作。ちなみに十字ボタンは見当たらないけど、実はグリップ下部の小さいのが上下左右ボタン。
画像18 メガブラスター(MD):メガドライバー必携のコントローラ。純正コントローラに染まりきったメガドラフリーク以外は持ってた方が絶対良いもの。連射も2段階でシューティングに最適だけど、十字キーはちょっと硬い。ちなみにSLOWスイッチはスタートボタン連打機能なのでスローになるとは限らない。
画像19 キッズステーション専用コントローラ(PS):知育系ソフト「キッズステーション」シリーズに同梱されるコントローラ。4ボタンのみというシンプルさなので他のゲームに使うことはほぼ無理ながら、10倍でかいボタンを押す楽しさは格別。
画像20 マウス(SFC/PS/SS):各ハードに出ていた純正マウス。用途はそれぞれながら、形状に時代を感じさせる。SSマウスのみ3ボタン仕様。
画像21 PAX パワーグローブ(FC):所謂、PAXのしわざその1。その特異な形状からネタコントローラとして大きいおともだちに超有名。ただ、そのコンセプトはゲームコントロールの地平を広げる熱さがあり、バーチャルな空間での操作には恐らくジャストミートで、傾きを検出してヨーイングの操作にも対応していたほど。ただただ早すぎたマシーン。

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