鈴木晴也(せいぴー)って何者?【遊佐高校魅力化チーム】#4
山形県の遊佐町には、楽しく生きているおもしろい大人がいっぱいいます。
そんな素敵な大人たちが地域や学校をもっとおもしろくするために活動している「遊佐高校魅力化チーム」。
どんな事をしているの?
おもしろい人ってどんな人?
少し興味があるけど、もっと知りたい…!
という声にお応えして、謎に包まれたこのチームメンバーの良さや素敵なところを発信していこうと思います✨
第4弾は、一緒にいるとなんだか出来ないことなんてなくて、なんでも出来るんだよと教えてくれる可能性おばけ。めんたまギラギラせいぴーです。
>せいぴーのバックグラウンドを教えてください!
小学生の頃は、川でダムを作ったり、ひとり遊びが上手な子で、中学2年生で数学、高校ではバスケにハマりました。
大学では数学の先生を目指していたけど、運命的な友達の出会いから日本全国をウロチョロするようになりました。
地域や教育で役に立てる人になりたいと思っていたら、遊佐高校のことが舞い込んできたんです。(笑)
3年間、地域おこし協力隊としてチーム関わり、今は遊佐高校のコーディネーターとして働いています。
>コーディネーターとしてどんな思いで活動をしているの?
僕は、学びを作る人になりたいと思ってます。
ただ、自分が作るというよりかは、先生と一緒に作ったり、先生が作りたいとか、生徒が学びたいような学びを作る方が、イメージとして強い感じがしています。
人との出会いや物語があるところに、おもしろさと学びがあると信じています。人とつながることが学びだけでなく人生においても重要だと思っていて、誰かと共に過ごしたり活動することで伝えていきたいです。偶発的に生まれることも含めて、つながりが生まれるように仕組んでいくことがコーディネーターっぽいかな。
>遊佐高校魅力化チームに入ってから変わった事はありますか?
魅力化チームに入って、変わったなと思うことは3つあります。
1つ目は感謝することが間違いなく増えました。ハウスマスターとして寮に入ってご飯を作っていた時は、本当に親御さんすごいなと思いながら日々やっていたかな。
2つ目は、今までは誰かの熱に対して着いていく、フォローするみたいな感じが強かったけれど、自分が熱を作り出していくみたいな感覚は、遊佐に来てから新しく持ってる感覚だと思います。
3つ目は、予感かな。
今年のテーマなんだけど、チームのメンバーやそれを取り巻いている全てのものも、ここからおもしろいことが起こっていきそうな感覚があって、それも遊佐に来てからな感じがするね。
>せいぴーの将来の夢はなんですか?
将来の夢は、32歳までに世界一周と結婚をしたいと思っています!!(笑)
僕がすごいなって思う人たちがだいたい32歳なんだよね。32歳って大学卒業して10年だから、そこにターニングポイントがあるんだろうなと思うんだけど、それまでに世界一周していたいなって思います。
>モットーや大切にしている事を教えてください👀
変容し続けることがモットーです。
学びも何かしらが変容してる状態のことを言ってるんだと思うんだけど、おもしろいこと、ワクワクすることを経験して年を追っていきたい。そして、ひたすら変容し続けた時に変容しないで残るものが何なのかを僕は知りたい。
それが「自分」であって、自分の感性なんじゃないかなって思っています。
>遊佐高校魅力化プロジェクトのおもしろいところは?
おもしろいところはたくさんあるけれど、
1つは「チェックイン文化があるところ」がおもしろいと思います。
ミーティングの序盤をだいたいチェックインが占めているような時もあるよね。(笑)
(チェックインとは、会議が始まったらすぐに議題には入るのではなく、メンバーの今の気持ちやコンディションを一言伝え合ってからはじめる手法のことです)
>せいぴーのよく目につくことはなんですか?
相手の変化です!
見た目とかじゃなくて、前に会った時よりも、次に会った時に、どんな変化をしているのか観測すること、話を聞くことがすごく好きです。
最後に読んでいる人へメッセージ
とりあえず、遊びに来てください!
お家に泊まり来てください。待っています。
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今回、読んでいただきありがとうございます。
せいぴーの素敵なところが少しでも皆さんに伝わったら嬉しいです。
質問や感想ありましたら、『来ちゃいなよ。ゆざこう』のお問い合わせホームにぜひ、メッセージをください。メンバーになりたいなんてメッセージも待っています✨
ハウスマスター、コーディネーター大募集中です!ぜひ興味がある方は下のリンクから応募お待ちしております✨
また次回もお楽しみに!